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過去へと意識をのばせども現実を知っているから未来に進む

あなたに会いたくて

私は記憶をたどる

それでももう

思い出せないものがたくさん

ある

それでいいのだと

思う意識と

どうしてと

泣く心が

けんかする


いつか見た夕日をもう一度見たくて

何度でも見上げてる

わかっているんだ

あの日の空は二度と見れないって


泣けないのは泣かないと決めているから

弱らないようにどうにかこうにか

なにかを手放して壊して

自分を保っているんだ


一番星を探したところで

高層の建物が空を隠して

見つけた星はすでに5番目

ため息をつくよりも

もう笑うしかないよ


目の前に伸びてる道を

当たり前のように

踏みつけて進んでいる

毎日が繰り返されていく

それだけだ


恋心?

違うね

たださびしい自分を

認めないで

甘えているだけだ

2014/08/31

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