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死にたいと駄々をこねる心が
死にたいと駄々をこねる心が
現実を悲しみで彩ろうと
一生懸命にわめく
生きたいと悲しむ心が
死んでもいいようにと
物を捨てていく
者を忘れようとする
愛されたいと願う子ども心が
生きるのも死ぬのも嫌だと言って
足踏みをさせる
片隅に残ったなけなしの良心が
約束を守るためだけに
体に傷をつけることも
精神を破壊することも
死を選んで逃げることも
許さない
言の葉に踊らされて
怯えてばかりいる
暗闇にも明光にも
属せないままに
自分の価値を疑っている
生きたいとすがる心が
依存すべき対象を探す
必要のない誇りが
独りで歩くことを要求する
光を失い
闇の中に閉じ込められたなら
私は何をするだろう
死にたいと駄々をこねる心が
生きたいと言えない心と
妥協しあおうとして
この身体を壊すのなら
老いる前に現世を去ろう
2012/04/19




