愛に飢えた獣
私は貴方に赦される時がくるのでしょうか?
私は貴方に会うことができるほど
貴方の価値観に足るほどの成長を
遂げることができるでしょうか?
答えを聞くことさえためらわれるのは
私がまだ成長していない証でしょうか?
ああ 愛を素直に受けとめられるだけの余裕が持てたなら
今すぐにでも私は貴方に会いたい
愛しいから
恋しいから
苦しいから
悲しいから
そのいづれでもなくそれらすべてならば
心は獣のように飢え狂い
心は獣のように吼えたてる
嘆きを書き記して貴方に伝わることを願っているのは
愚かなことなのだと誰よりもよくわかっているのです
それでもそうせずにはいられないのは
私がもう愛を受けとめる余裕をなくし
それでも愛して欲しくて
苦しみを飲み込まないでいるから
私はいつになったら私を見ることができるほど
私自身から逃げ出さずにいられるほど
強くなることができるのでしょうか
誰に聞いても答えはありません
私が自ら強くなっていかなければならない
とわかってはいるのです
ただ
飢えた獣が荒れ狂うように
私の心が密やかに苦しみ狂うことを
書き記していることだけは
どうか許してください
飢えた獣を表に出して暴れさせることだけは
あってはならないとわかっていますから
愛をください
受けとめる余裕などないですが
それでもわかりやすい愛をください
人間として生きていたいから
2012/03/24




