#3 2人目の友達 ・・・残り98日・・・
実は・・・わざと更新を遅くしてます┏●
作品の都合上、時間の進みが早いと感じたので
更新を遅くし、よりリアルな感じを出そうと思いまして・・・
お楽しみ下さい┏●
今日は土曜日、特にやる事が無い俺はレイさんとやり取りしながら、サイト内で楽しく会話出来る人を探している。
『いい人、見つかった?』
『返信来なかったり、会おうって言ってくる人ばっかりですよ・・・積極的な女性が多いんですね・・・(笑)』
『友達作りって銘打ってるけど、恋愛に発展する人が多い見たいよ(笑)』
『そうなんですね・・・(笑)純粋に楽しみたいんですけどね・・・』
『根気よく探してみよ♪私への返信遅くなっても大丈夫だからね♪』
『ありがとうございます♪諦めずに友達探します♪』
と、返信したものの中々やり取りが続かない人が多い・・・
男性にメッセージを送っても、
『男?あぁごめん、ノーマルだから他当たって。』
『女性?男だったらブロックするで〜?』
完全にそっち目的な人だった。
バカ正直に、友達探しをしている俺が悪いんだろうか・・・
そう考えていると、スマホに通知があった。
『返事遅くなってゴメーン♪仕事で遅くなっちゃった(笑)君、若くて面白そうだから友達になったげる!♪』
いつ送ったのか覚えて無いが、俺のメッセージに返信が来た。
相手のプロフィールを見てみる。
ニックネーム 夏美
年齢 36歳
身長 160cm
体重 ひみつ
趣味 映画鑑賞
ひとこと 未婚の子持ちだよ♪寂しがり屋なので、いっぱい友達が欲しいから仲良くしてね♪
子供は12歳だよ〜♪
(友達が欲しいんだ♪
俺と同じ目的だったら楽しく話せそう♪ )
『こんにちは♪遅くなったの全然気にしてませんよ!俺も友達を探してるんで仲良くしましょう!』
『良かった♪気軽に夏美ちゃんって呼んでね〜!』
『分かりました(笑)これからよろしくです♪夏美ちゃん!』
年齢を感じさせない雰囲気の人だった。
楽しく話せる人だと嬉しい。
早速レイさんに報告のメッセージを送った。
『楽しく会話出来る人、見つけられました♪根気よく探した甲斐ありました♪』
『良かったわね♪じゃあ私は、お役目御免かな?(笑)』
『何言ってるんですか(笑)レイさんとも楽しくしたいですよ♪』
『オバチャンに何言ってるのよ(笑)』
『レイさんとも続けますからね♪これからも楽しく会話しましょ(笑)』
『も〜可愛いわね(笑)よろしくねR君♪』
『はい♪』
明日からは、夏美ちゃんとも楽しい時間を過ごせると考えた俺は、少しウキウキした気分で眠りについた。