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ふたりは再会を果たし、ユリウスは暇を見つけてはルシアのもとに行くようになった。

彼らが出会ったパーティだが、ユリウスが現れること自体珍しく、それに加えて誰かを連れてどこかに消えたというので、貴族たちの間では噂になっている。

そんな矢先だ。


「ルシア。王都からあなたにお客さんが来てるわよ」

「え?」


自然の都が、自分の世界の全てであるルシアは、王都のような煌びやかな場所に住む知り合いはいないはずだ。

とりあえず、中に通して見ると、どうやら若い女性のようだ。


「あなたが、ルシア・オーランド?」


「はい」


「わたくし、ベレッタ・ヒューバッハ。ヒューバッハ公爵家の娘ですわ! あなたにはユリウス様との婚約を破棄していただきますわ!!」


ルシアはポカンと口を開けた。


「公爵家のお嬢様でしたか。こんな田舎にようこそ。とりあえず、お茶でもいかがですか」


彼女はベレッタに茶を勧める。

なんだか、よくわからない子が来てしまった。

こういう時はどうすれば良いのかわからないが、とりあえず落ち着いてお話を聞かせてもらうしかない。


「お、美味しい」


ハーブティを一口飲んで、呟きがこぼれたが、ルシアは聞こえなかったふりをする。


「それで。大変申し訳ありませんが、私はベレッタ様のお話が理解できませんでした。ご説明をいただいてもよろしいでしょうか」


ふんっ、と鼻を鳴らし、ベレッタは事の成り行きを素直に話し始めた。


「あなたは魔力をお持ちでないようだから、学院にも通っていなくて知らないのね。わたくしはユリウス様を助けられる唯一の存在ですの」


つまりこういう事らしい。

ユリウスは学院に入学してから、特別な子として皆から一目置かれていた。

中には妬ましい気持ちを持つものがおり、ユリウスにちょっかいを出すものがいたそうだ。

そんなある日。

ユリウスがいつも胸ポケットに入れている万年筆を誰かが盗んで、粉々にして彼のもとに返した。

それまで目を瞑っていたユリウスだが、この時初めて怒りをあらわにする。

すぐさま犯人を特定すると、周りが見えなくなったようで、彼を追い込んだ。

そこに丁度居合わせたベレッタ嬢が、ユリウスの名前を呼んだところ、彼は正気に戻ったそうだ。


「ですから、わたくししか彼を救える人はいませんの。あなたのような田舎の伯爵令嬢はユリウス様にふさわしくなんかないわ!」


それは確かに感慨深い出来事である。

彼女がユリウスを止めたのならば、婚約者はルシアでなくても良いわけだ。

しかし、ルシアは今の話でひとつだけ物申したいことがあった。


「そうですね。今のお話だと、あなたはユリウス様にふさわしいのかもしれません」


「なら!」


「しかし、あなたはひとつ勘違いをなさっている」


「何よ」


冷静沈着なルシアに、ベレッタは身動ぐ。


「 “彼を救える” ですか……」

「何が言いたいのよ」


ベレッタの言った言葉を繰り返すルシア。

わかっていただけないので、仕方なく答えを述べた。



「救われたのは、あなたたちの方ですよ」



ベレッタは訳がわからないようで、バカにされたと思ったのか声を荒げる。


「あなた、頭がおかしいの? どう考えても、ユリウス様を助けたのはわたくしですわ! もう少しで彼は取り返しのつかない傷を、人につけてしまっていたのですから! そんなこともわからないの?!」


「そうですか。あなたがそう思うなら、そうなのかもしれませんね」


「っ! ふざけないで頂戴!」


逆上したベレッタが、置いてあったフォークを振りかざそうとする。


「わたしの婚約者に何をする気?」


ユリウスが、ベレッタの腕を掴んでいた。


「ユ、ユリウス様。こ、これは違うんですの。彼女がおかしな事を言うから」


「おかしな事か。わたしにはルシアが言ったことには何もおかしなところは無かったように思えたんだが」


話を聞いていたのか、とルシアは内心呆れる。最初から居てくれれば、混乱も起きなかっただろうに。


「だ、だって、ユリウス様はわたくしの声で攻撃をやめたのでしょう?」


「君の声?」


何のことだ、とユリウスはとぼけた様子だ。


「ユリウス様が謹慎になってしまった事件のことですわ。わたくしの声が聞こえて、ゲイルへの攻撃をやめたのでしょう?」


「ああ。ゲイル・ドーナか。12歳の誕生日にルシアからもらった万年筆に手を出されたから、つい力がこもっちゃったんだ。それまではかわいいイタズラだったから目を瞑っていたんだけれど、こればかりは許せなくてね。二度とあんな事をしないように痛めつけたんだよ」


ユリウスは思い出したことを、ルシアに向かって報告すると、万年筆を壊されたことを謝り始めた。


「そ、そんな。じゃあ、わたくしは……」


呆然とするベレッタは力なく椅子に座る。


「ああ。ごめん。放ったらかしになっちゃったね。で、君はどちら様?」


ユリウスはベレッタにとどめを刺す。

とんだ腹黒男だ。話を聞いていたなら、彼女の名前だって聞いていたはずなのに。


戦意喪失したベレッタは、フラフラとオーランド家を去っていく。

わざわざ王都から馬車に乗って来たみたいなのに、何ももてなせずに申し訳ない。


「ユリウス様は、いい性格をしてらっしゃいますね」


あそこまでする必要はなかったのでは? とルシアは聞いた。


「いや。ルシアに手を出そうとしたんだ。あれくらいはしないと」


ユリウスはこういう男だった。

この先が思いやられるが、彼女に止められる訳もない。


「で。今日は何をしに?」

「ルシアの淹れたお茶を飲みに」


そんなことのために来るのか? それにしてはタイミングが良すぎる。

まさかこの部屋に盗聴の魔法でもかけられているのではないかと、頬を引きつらせたが、上機嫌でお菓子を頬張るユリウスを見たら、何も言えなくなってしまった。


「何かいいことでもあったんですか? ユリウス様」


ルシアはお茶を注ぎながらユリウスに聞いた。


「……そう見える?」

「はい」


ユリウスはいつも対外用の顔を貼り付けているので、本当の表情はわかりにくい。

しかし、顔が見えないルシアには関係ない話だ。


「そうだね。あったよ、いいこと」


「それはよかったですね。何があったんですか?」


「ルシアはわたしの事をよくわかっているな、と」


先ほどの事を言われているのだと気がつき、ルシアは嬉しいと思う前に呆れてしまった。


「もう。どこから聞いていたんですか? プライバシーって言葉、ご存知です?」


「もちろん。でも、婚約者のピンチに駆けつけるのは当然のことだろう?」


ニコリと笑ってみせるユリウス。


「はぁ。ほどほどにしてくださいね。……でも、助けてくれたのは嬉しかったです」


ユリウスは持っていたカップを受け皿に置いた。いきなり静かになったことに、ルシアは不思議に思う。


「ユリウス様?」


「ユリウス様は突然のデレに面食らっていらっしゃるだけなので、ご心配なく」


「アズベルさん、いつの間に……」


最近知ったのだが、アズベルはユリウスの召喚獣だったらしい。人になれる召喚獣はかなりランクが高い。さすがユリウスと言ったところか。

だが、ユリウスのように突然部屋に来られるのは困る。


「ユリウス様が仕事中に突然いなくなったものでして。帰りますよ、ユリウス様」


「アズベル。お前、わざとだろ」


「いいえ。ほら、ジュード様も探してらっしゃいますよ」


よく顔を出しに来てくれるから忘れがちだが、ユリウスはローレンシウム公爵家の一人息子だ。賢い彼のことだ。ジュード様の手伝いをしているに違いない。


「ユリウス様。お仕事、頑張ってください」


自分にはそれくらいしか言えなかった。

ユリウスはルシアに送り出されて、自宅に戻る。




「ユリウスは姫君のところに行ってたのかな?」


ローレンシウム家に戻り、ユリウスはジュードの仕事部屋へ。


「……はい。突然抜けて申し訳ありません」


「いいや。姫君のピンチには駆けつけるのがナイトってものだからね」


それを聞いていたアズベルは、血は繋がってないもののさすが親子だなと思う。


「父さん。そのことについて、お願いがあるのですが」

「なんだ? お前が何かを頼むなんて珍しい」


ジュードは手に持った書類を置いて、まっすぐユリウスと向き合う。


「ルシアとの婚約を発表したいんです」


息子の切実な願いに、ジュードは心打たれた。人に興味を持たない彼が、唯一心を許したルシア。7年前は毎週のようにオーランド家に行くので、何をしているのかと聞けば、「かくれんぼ」だと答えられたのは今でも忘れられない。

10歳にしては大人びた性格だったユリウスは、同い年の子とは気が合わないのか、いつもひとりだった。

部屋にこもって本を読んでいるか、誰もいない場所で魔法の練習をしていた。


ルシアはそんなユリウスにできた、はじめての親友だった。

無邪気にその日にあった事を話すユリウスは、年相応の子供だった。

ジュードにはそれがなにより嬉しかった。

そして思った。彼女にならユリウスを任せられると。


「わかった。それなら盛大にやらないとね」


息子の姫君のお披露目だ。

ジュードは仕事そっちのけで、お披露目会の準備を始めるのだった。







「誕生日プレゼント?」


「そう。今まで、ちゃんと欲しいものを聞いたことがなかったから。何が欲しい?」


ルシアの18歳の誕生日が来月に迫っていたときだった。

彼女は口を開こうとして、何も言わずに閉じた。

思わず、ドラゴンの血が欲しいと言いそうになって、飲み込んだのだ。

本当は視力を元に戻して、ユリウスの顔を見たい。

それができることがわかっているので、なおさら辛かった。


「ルシア? 遠慮はしなくていいんだよ?」


「……はい。でも、ちょっとこれは。他のものを考えます。少し時間を貰っても?」


「それは構わないけれど」


ユリウスは納得がいかない様子だった。


きっと精霊の愛子であるユリウスが本気を出せば、ドラゴンの血は取ってきてくれる。

でも、問題はそれだけではない。

自分の目が見えるようになれば、世紀の大発見。

魔法陣のことが知られて、また殺されることになるかもしれない。

顔色を悪くしたルシアに、ユリウスは心配そうに尋ねる。

彼女は時々こんな風に、何かを思い詰めたような苦しい顔をするのだ。


「どうかした?」

「い、いえ。なんでもないです」


ルシアが何かを隠していることは、もちろんユリウスも気がつく。


(どうしてルシアは話してくれない?)


自分はそんなに頼りない存在なのだろうか?

確かに、7年、いやもう8年前になるか。洞窟の「魔眼」に幻覚を見せられた事件の時は、彼女に助けられた。

でも、あの時と比べたら自分も成長しているし、地位にふさわしい能力も磨いている。


ユリウスの心には靄がかかった。


それに同調して精霊たちも落ち着かない様子だ。

彼の心の動きに応じて、精霊たちも動く。だから、平常心を心がけているユリウスだったが、どうしてかこの時はそれはできなかった。


「わかった。ルシアが本当に欲しいものを言ってくれるまで待つよ」


ユリウスは気分転換に部屋を出て行く。

自然に囲まれたオーランド家は、精霊たちも居心地が良いらしいので、気を落ち着かせようと思ったのだ。

雲が増え、日差しが遮られてあたりが暗くなる。


我ながら大人気ないことをしたとは思うが、隠し事をされて嬉しいはずがなかった。


「落ち着いて。あの子は悪くない」


自分にだけ見えている精霊たちを宥める。

しばらくして、ユリウスは王都に戻る。


ただ、精霊たちはいつでもユリウスの味方だった。





カタカタと窓が音を立てる。

弱かった雨はだんだん強くなり、打ち付けるようなものに変わっていた。


「さっきまで晴れてたのに……」


ルシアは窓の外を見るが、薄暗く、雨の痕しか見えない。

デイモンドは少し離れた畑へ、ガーネットは領地の隅にある家で出産を手伝いに行っている。使用人はガーネットについていくなど、色々の偶然が重なり、雨が降りしきるオーランド家の屋敷には、ルシアひとりだった。


バチッと、いきなり照明が落ちて、まだ3時なのに部屋は暗くなる。


魔石の魔力で動かしているので、管理室にある魔石を確認しに行くしかない。

彼女は薄暗い廊下に出た。

すると、ルシアの動きに合わせるように、雨が窓を叩く。


そこではたと気がついた。


(精霊を怒らせちゃったのか)


彼女は驚きはしなかった。

ユリウスを怒らせてしまった自覚はある。

全ては自分のせいだ。

雷に打たれて死ぬよりかは、雨なんて可愛いものだ。


しかし、この大雨がこの地域にいる人を困らせるのは嫌だった。


ルシアは部屋に戻る。

機械が沢山あるところで精霊たちに騒がれたら、何が起こるか定かではない。


彼女が冷静なので、精霊たちの行動はエスカレートしていく。

終いには雷まで鳴り始めた。


部屋で大人しくしていたルシアも、原因がわかっている以上、じっとしている訳にもいかない。


彼女は700年ぶりに口にする唄を歌い始めた。言葉は古く、時には魔法陣に使う魔語が混ざる。精霊が見えた時には、一緒に歌っていた懐かしい曲だ。

今は姿を見ることはできないけれど、ルシアは彼らを忘れたことはない。

自分を育ててくれた、親代りの存在なのだから。


(もう忘れちゃった?)


当たり前のことだが、マテマを知っている人間はもう存在しない。

今はルシアの姿だが、それでも誰かに気がついて欲しかった。


自分は英雄なんかじゃない。

エーデ姫に殺されたんだ。

失敗を重ねて生み出した魔法陣も、700年後には跡形もなく消え去っていた。


泣きたいのはこちらの方だ。

自分だって、精霊たちが嵐を呼ぶレベルで悲しい。



「——ルシア?」


異常気象に気がついてユリウスが戻って来た。一応先ほどのことがあってから部屋に突然現れるのは気が引けたので、玄関をノックしたが誰も返事がなく、ルシアの部屋の方まで上がっていた。すると、彼女の部屋から歌声が聴こえてくるのだ。

少しだけ開いている扉をそっと押しひらく。


どこにもぶつけようのない気持ちを、窓に向かって歌うルシアはユリウスが部屋に来たことにも気付かず歌い続ける。


雨はだんだんと弱まり、雲の合間からは光が差し込む。

歌い切ると、ルシアは清々しい笑みで窓を開けた。

そこには、大きな虹がかかっている。


「うーん! スッキリした!」


ググッと身体を上に伸ばすルシアを見て、ユリウスは言葉を失う。

彼女の周りには、精霊たちが集まって来ていた。精霊がこんな風に自分以外の誰かを取り囲むのを見たのは初めてだ。


「ルシア」


「あ、ユリウス様。何か忘れ物でも?」


普段と変わらない振る舞いに、ルシアは精霊が見えていないことを知らされる。

だが、精霊たちは彼女に頬擦りしたり、肩に乗ったりと、通常ではありえない状況だ。


「ルシアは、精霊が見えていないんだよね」


驚いている様子のユリウスに、ルシアは目を丸くする。


「はい。もしかして、私の近くに精霊がいるんですか?」


「ああ。肩に乗ったり、頬にキスしたりしてるよ」


「え!」


思っても見ないことを言われて、ルシアは顔に手を触れるが、精霊を触れるわけがなかった。


「わたし以外の誰かに懐くのは初めて見た」


「きっと、ユリウス様の婚約者だからですよ」


本当はマテマしか知らないはずの歌を歌ったから、精霊たちがかつての愛子に気がついたのだろう。


「それにしても、初めて聴く曲だった。言葉もわからないところがあったけれど、何の歌だったのかい?」


「昔、女の人に教えてもらったんですよ」


「そうか」


ルシアはユリウスを怒らせてしまったことを知っている。視力を欠いてから自分に良くしてくれていることはわかっているので、これ以上甘えたくない気持ちもあるのだが、精霊たちが騒ぐほど不快な思いをさせたことは謝らなくてはならない。


「あの、ユリウス様」


自分の周りにいる精霊の姿は見えないが、背中を押してくれている気がした。


「さっきはすみませんでした。ユリウス様を不快に思わせてしまった……。自分でもこんな願いはどうかと思うのですが、聞いてもらってもいいですか?」


「もちろん。遠慮はしなくていいと言っただろう」


謝られるとは想定外だったユリウスだが、自分の思いをここまで汲み取れるのはやはりルシアしかいない。これだから、離したくなくなるのだ。


「……私、ドラゴンに会いたいんです」


しばらくの沈黙のあと、ルシアは告白した。


「ドラゴン?」


血が欲しいとは言えなかったルシアだが、会うことができたら、それもなんとかなるだろうと思った。もらった血は、万が一の時に使う。そんな時は来ないで欲しいが、この先何が起こるかはわからない。自分の命をかけてでも、魔導師として力を使う時が来るかもしれないのだ。

備えあれば憂いなしだろう。


「はい。本でしか読んだことがなくて。自然の都と呼ばれるここでも、流石にドラゴンを見ることはできません。でも、一度でいいから会ってみたいんです」


ユリウスは顎に手を置いた。

確かにこの願いは言うことを躊躇させるようなものだ。まさかルシアにそんな好奇心があったとは思わなかったが、これが彼女の本当の願いだ。


「わかった。わたしが何とかするよ。楽しみにしておいて」


「よいのですか?」


「大事な婚約者の望みだ。叶えてみせるよ」


ユリウスの頭が少し揺れる。きっと微笑んでくれているのだと、ルシアはわかった。


(欲張っちゃダメだ)


小さい時ですら、とても美しい子だったユリウス。今は一体どう成長を遂げているのか、気にならないはずがない。

でも、目が元に戻ったら、ユリウスはもう自分に構ってはくれないかもしれないという考えが頭をふとよぎった。


「ありがとうございます」


ルシアは少し、ドラゴンのことを言ってしまったことを後悔するのだった。




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