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私的徒然草  作者: 半信半疑
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078 バスター に ついて

 会話の中で横文字ばかり使う人間は、あまり好きではないのだけれど、国際化の波が押し寄せているせいか、日常的に使う人が多い。そのせいで、もともとあった日本独自の言葉が淘汰されてしまうのは、何だか、もの悲しい。


 だが、仕方のない事なのかもしれない。時代は常に先を求めている。過去は振り返ることのできる余裕が無ければ消えていく定めだ。でも、戦争の歴史と同じくらい必死に考えても良いと思うけれど(さすがに言い過ぎだろうか)。戦争撲滅いじめ撲滅と同じくらい、日本語推進を唱えても良いと思うのだ。まぁ、思うだけだが。


 横文字の中で、一番頭に残っているのは何だろうと考えると、「バスター」が思い浮かんだ。はい。お察しの通り、横文字というより英語である。「破壊するもの。退治する人」といった意味があるらしい(『大辞林』 第三版)。丁度、ゴーストバスターのことを考えていたからだろうか。あの映画は見たことが無い。が、名前だけは知っていた。他にも、某岩男のことが記憶にあったせいかもしれない。ゲームでピチュンピチュン打ってたよ、ロッ◯バスター。最初の段階では、攻撃力が1しかなくてしょぼ過ぎるんだけど、溜め打ちで10くらいに上がったはず。でも時間かかるからチップを使った方が早かったりする。


 他にバスターと言う言葉が付くものを考えたが、思い浮かばなかった。時間稼ぎとして適当に検索をかけると、綴りが「buster(破壊するもの。退治する人)」ではなく、「bastard」のものなら見つかった。こちらの「bastard」は「野球で、打者がバントの構えから強打すること」らしい。日本語の独自用法とのこと。私はあまり野球に明るくないので、詳しくは分からないのだが、要は不意打ちみたいなものだろうか? 立派な戦術だろう。あまり好まれないやり方だが。


 あぁ、あと「ウイルス・バスター」なんてものもあったな。パソコンのセキュリティシステムだったか。危険な情報を排除したりしてくれる心強い奴。過信しすぎてはいけないのだろうが、ついつい甘えがちになるよね。こいつがいてくれれば大丈夫だ、なんて。実際は巧妙に情報を抜き取られている可能性もあるので、注意が必要。しかし、情報機器についてそんなに詳しくない一般人は、任せっきりにするよね、普通。大体そう。私も。


「筋肉バス◯ー」は、たくましい筋肉を持つ某主人公の必殺技。逆さまにした相手の両足、その足首あたりを持ち、自分の肩に相手の肩を当てた状態で、落下する衝撃を与える攻撃(違っていたらごめんなさい)。派生形で、某漫画にでてくる万屋の知り合いに、「長谷川バス◯ー」を使う者がいる。簡単な話が、使う人が長谷川さん(マダオ)だから「長谷川バス◯ー」。あの回は面白かった。「長谷川バス◯ー」をする構図が可笑しすぎてね。本来はカッコいいもののはずなのに、滑稽な図になってしまっていた。演出って大事だなって思ったよ。いや、あれは使う人の設定のせいもあるか。


 長谷川さん(マダオ)で一番記憶に残っているのは、夏休みの宿題の話で、男の子がアサガオ観察日記みたいに、マダオの成長(生長?)記録をつけるんだけれど、「マダオはまだ芽が出ない」って書いている所が印象的だった。もうね、完全に意図して書いているよね。植物の「芽」をそういう風に使うこともあるけれど、マダオは人間だし、既に枯れてしまったのだから芽が出ないのも仕方ない、なんて思ってた。彼は、本当に悲しい人生を歩んでるよね…。元の職場を解雇されなかったら安泰だったのに。いかん、話が脱線した。


 だが、もう「バスター」に関する引き出しが無い。多分、他にも「バスター」が付く言葉があるだろう。が、これで終わりにする。もし何か思い浮かんだら、私に連絡するなり一人で悦に浸りドヤ顔するなりしてほしい。思いついたからと言って、別にこれといった賞品などないのだけれど。知識力としては自慢できるのではないだろうか。

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