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私的徒然草  作者: 半信半疑
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006 第一印象 に ついて

あなたのことが好きです。付き合ってください。

 第一印象、ファーストコンタクトは大事。


 前書きを読んでから本文を読んでくださった皆々様には、このことが身に染みて実感できたのではないでしょうか。いきなり「好きです」などと言われては不快になってしまう。当然のことです。知らない相手からこんなことを言われても嬉しくないし、何なら恐怖さえ感じることでしょう。


 安心してください。別に本気で好きだからあんなことを書いたわけではありません。表現の一種です。


 さて、大胆な告白から入りましたけれど、今回は最初の一文が全てを物語っています。第一印象やファーストコンタクトは大事なのです。まぁ、私に言われるまでもなく、既に誰かから言われたことでしょう。それくらいありふれた内容です。


 私も何度も聞きました。面接の練習だったり、講座だったり、講義でも言われましたよ。耳によく残っているのは、「人間、第一印象で決まる」ですかね。結局はそこなのか、と。


 二つの例を挙げて話を展開させてみましょう。


 一つ目は「肉体の構成要素」です。主に顔。


 もう、不愉快だから読みたくないという方は読むのをやめてください。最初の時点で内容のまとめは終わっていますので、読まなくても大丈夫です。

 大丈夫と言う方は引き続きどうぞ。


 肉体の構成要素などと小難しく言いましたけれど、主に書くのは顔についてです。皆様それぞれ美醜の感覚というものがおありでしょうが、私の考える感覚で語らせていただきます。

 世にいう「イケメンとブサイク、美人とブス」問題は根の深いものです。大抵の人がこれで、現実世界にトラブルを抱えます。抱えるというか、向こうから寄ってくるというか・・・。這い寄る混沌というか・・・。


 私にとって顔の造形、その美醜の判断は単純です。整っているかどうか、です。整っていればいるほど綺麗に見えます。綺麗に見えると美しいと感じます。結果、悪感情は感じませんね。ただ、綺麗な方を目の前にすると萎縮してしまいますが。私が目の前にいていいのかしら、みたいな、申し訳なさを感じます。


先程「悪感情は感じない」と書きましたけれど、それは最初の時点のみです。言葉を介し、その人のことを認識し始めるとそうはいきません。美しい面だけでなく、醜い面も見えてくることでしょう。イケメンなのに口が汚いとか、美人なのにしたうちばかりするとか、ね(あくまでたとえですよ)。はじめは良い人に思えても、知れば知るほど最初の印象から遠ざかっていく。悲しいことです。


 逆のことも起こります。見た目はちょっと受け入れがたいけど、話してみると案外良い人だなと思える、とか。何を考えているのか分からない顔をしているけど、猫にこっそりと餌を与えているのを見て、この人にこんな一面が! とか。見た目が与える影響は計り知れませんね。


(これは完全に蛇足ですが、顔についてということで。

 私はひげにあまり良い印象を持ちません。不潔だという意識が頭にこびりついています。頑固者です。最初に真剣に考えた事が原因だったのではないかと思います。というのも、映画の役者さんが演じている役で、ひげ面の性根が腐っている人を見たせいです。あそこでひげに対する印象が決定づけられましたね。以降はたとえ長さを整えて一見きれいに見えようとも、最初の印象は「うわぁ・・・」でした)


 二つ目は人から離れて、「小説」について。

 この「なろう」の作品、もしくは一般の書籍などで最初に目を通す部分はどこですか? これについては、多くの人が「あらすじ」という答えを持っていることでしょう(そうでない方は感想欄で理由と共にお教えください)。

 

 つまり、あらすじが人の顔に相当することがあるのです。人の顔ほどではないにしろ、印象というものは馬鹿にできません。その後の対応が「塩」にも「砂糖」にもなるんですからね。その結果、その作品の持つ面白さに関係なく、切るかどうかが決まってしまうことがあります(切る→読むのをやめる)。


 あらすじが、読むかどうかの判断基準になるということですね。内容、使っている言葉、話の展開、続きが気になる書き方か、表現が気になる書き方か、項目はたくさんありそうですが、そのあたりを踏まえて書くと、読者は増えそうです。でも好き嫌いがあるでしょうし、万人に受けるものは中々難しいものですね。


 今回は割と長めで、遊びもほとんど書きませんでしたが、ある程度サブタイトルについて語ることができたと思います。もう少し例を挙げることもできたでしょうけれど、そろそろ書くのが辛くなってきたのでやめます。各々言いたいことはあるでしょうが、今回言いたかったことはまさに冒頭の一文。


 『第一印象、ファーストコンタクトは大事』です。以上、終わります。


◯ファーストコンタクト

→最初の接触。異なる文明・文化をもつ者どうしが初めて出会うこと。(出典:デジタル大辞泉)


◯萎縮

→( 名 ) スル

縮こまって小さくなること。しなびて小さくなること。 「気持ちが-する」 「 -した字」

生物の正常に発達した器官・組織の大きさが減少すること。主に栄養の供給が妨げられる場合や,神経系の障害,ホルモンの変調,放射線の照射などによって起こる。衰退。 〔同音語の「畏縮」は恐れかしこまる気持から小さくなることであるが,それに対して「萎縮」は単に縮んだりしなびたりして小さくなることをいう〕 (出典:weblio辞書)


 今回は、思うままというよりも構成などを考えながら書いてます。

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