048 象 に ついて
読みは「ぞう」だよ。「きさ」じゃないよ。
「 ぞうさん ぞうさん
おはなが ながいのね
そうよ かあさんも
ながいのよ 」
お馴染み、童謡『ぞうさん』である。小さい頃にこの歌を聴いたことがある人も多いだろう。この歌の歌詞から、象の鼻は長い、ということがインプットされた人も少なくないかもしれない。見たことも無いのに鼻に関する情報だけ知った子どもが、実際に象を見た瞬間はさぞ衝撃的だろうな。一度見てみたい気がする。
童謡『ぞうさん』の作詞者は、まどみちおさん。『やぎさんゆうびん』や『一年生になったら』も作詞した人。よく歌った覚えがある。不思議と耳に残るフレーズがたまらない。頭が柔らかい時期に何度も歌ったことも原因だろうが、『ぞうさん』含め、昔のことなのによく覚えているなと思う。もしかして、他の記憶領域を圧迫してるんじゃ…。
(どうでもいいことだが、やぎさんは紙を使うべきじゃないな。すぐ食べてしまう紙を使うくらいなら、木簡を使えばいいのに。木なら食べないだろう。…食べないよね?)
童謡のことはさておき、象ってどんな動物なのか。
イメージだけで語るならば、やはり特徴的な鼻が一番最初に思い浮かぶ。食べ物を掴んで口に運んだり、叩いたり、意思疎通みたいなことをしたり。象の鼻って、もはや腕だな。あとは、耳が大きいイメージ。よくパタパタしている感じ。そういうキャラいたよね。覚えてないけれど。あと、鳴き声。ぱおーんっていう鳴き声は象専用な感じだな。鳴くと同時に長い鼻を動かしている映像が脳に浮かぶ。
他には、クレヨンなアニメで主人公の子どもが、下半身解放状態でオドル様子が思い出される。腰に手を当てて「ぞ~さん、ぞ~さん」ってね。下品だけれど、子どもがやることだから笑えるよね。大人がやってもワロえない。野原家の大黒柱・ひろしがやってるのは笑えるけど。
さて、象の生態だが、これが結構面白い。アフリカゾウやアジアゾウ、インドゾウなどなど、色んな種類の象がいるけれど、あの長い鼻って、実際は上唇と鼻にあたる部分が発達したもので、全部”筋肉”らしい。1tの物も持ち上げられるとか…。しかもこの鼻、器用に使って物を掴むことだけでなく、嗅覚も優れているという。聴覚も優れているが、その分視力は弱いらしい。逆か。視力が弱いからその他で補おうとしたのか。
また、その大きな体から、食事量が半端ではないようで一日に200~300㎏の食物・100ℓ以上の水が必要なんだってさ。そのせいで野生の象は一日中食べることに時間を割くらしい。大きいことがデメリットになることもあるんだね。威圧感を出す時、役立ちそうなのに。
その大きな体を支える足だけれど、これが繊細にできているという。足の裏で拾った音は耳まで伝達されるらしいが、30~40㎞離れた場所の音も拾うというのだ! 野生であったらすぐに危機を察知して逃げ出すから、あんまり出会えないかもしれない。察知力高杉。
その足の裏だが、ひび割れていている。滑り止めの役割をするらしくて、進化って凄いと思った。ちなみにこのひび割れは個体によって違うらしくて、人で言うところの指紋のようなものらしい。見た目そんなに変わりがないから、個体を特定するためにひび割れ認証とかしているんだろうか、動物園。そんなわけないか。面倒だものね。
象の寿命は約60年らしいが、結構長生きだな。体が大きいと寿命が長いのかな? 大きいのは体だけではなくて、心臓や脳も人に比べてかなり大きいという。心臓は12~21㎏、脳は人の3倍もあるなんて、すごく、大きいです。いや、本当に大きいね。まぁ、体に見合った大きさということか。
動物シリーズ第二弾は象だったけれど、動物ってやっぱりすごいなと思った。残念ながら、きりんみたいな珍行動は見つからなかったけれど、生態を知るほどその能力の高さに驚かされる。彼等がもしも言葉を介することができて社会をつくりあげることに成功したら…なんてついつい考えてしまった。その時、人はどのような行動に出るんだろうね。
参考サイト
・バリアドベンチャーツアーズ、ゾウについての基礎知識
http://www.baliadventuretours.com/index.php/ja/elephant-facts.html
・東京ズーネット、アフリカゾウ豆知識
https://www.tokyo-zoo.net/topics/profile/profile23.shtml
・TOMORROW is LIVED
http://tomorrow-is-lived.net/index.html
・動物たちの不思議な生態の秘密
http://tukimaru532.blog.fc2.com/blog-entry-54.html




