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私的徒然草  作者: 半信半疑
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037 検索 に ついて

 知りたいことがあったら検索、というのは現代人の特徴だろうか。今の時代、大抵のことはネットの広大な海に漂っている。知りたくないことも漂っているので、もはやネットは混沌状態。清濁あわせのむというよりとりあえず飲み込んどけの精神だよね。不法投棄も色々。


 問題は拾ってもなくならない場合があることだ。元から根絶やしにしないと消えてくれない。一度ネットに流れたものは完全に消去することができないと言われているほど、驚異の再生力を誇るので注意しないとね。


 最近検索かけたのは「サミング」。ラジオで流れてきた言葉だ。耳に入れた瞬間は、何のことか全く分からなかったのでネットで検索かけて調べた。そしたらすぐに出てきたよ。皆さんはどういう意味か分かっただろうか。


「サミング」とは、目潰しのことだ。今回参考にしたのはウィキ先生だが、本当、ウィキには大抵のことが書き込まれているな。知らないことはほとんど無いのでは? あのサイトは皆で作り上げているから、その分、かゆい所に手が届くんだろうな。


 しかし、ウィキの項目で、参考サイト等の部分にいくつか挙げられているのは信ぴょう性があるけれど、全く挙げていない項目もあるから、そこは注意して閲覧しなければならない。私もよくウィキ先生を参考にするけれど、主体にはしないようにと思っている。


 とは言っても、結構書き込まれているものもあるからついつい、ね。まぁ、基本的には辞書や事典を使うようにはしている。でも、疑ってしまうよね。「これは果たして本当のことを言っているのか」って。結局、人が生み出しているのだから完全ではないって思わないと、意外なところで落とし穴にはまりそうだ。


 疑おうと思えば、どこまでも疑えるのが人だと思う(勿論、信じることも同様だけれど)。そんな中で、「信じたい」「信じよう」という心情になるためには、信用に足るだけの何かが必要だろう。それは、プレゼントだったり握手だったりキスだったり言葉だったり情報だったり、様々だ。今回の「検索」の場合は、「出典」がそれにあたるのではないか。


 極論を言えば、嘘をついても本当のことだと言い張ることはできるだろう(あからさまな嘘はすぐばれるが…)。林檎とかは名前も形状も広く知られているし、嘘をつかれてもすぐに分かる。けれど、あまり知られていないことならば、飲み物を自動販売機で買うくらいの気軽さでつかれた嘘がまかり通ってしまうのだ。「自販機の下には必ず五円玉が落ちているんだよ」みたいな。まぁ、嘘だけど(速報:みーまー復活)。


 嘘で思い出したことがある。詐欺のことだ。

 あれは、信用を手玉に取っているからすごく悪質だ。善意や好意をないがしろにする行為だ。


 私もこの前、詐欺にあった。あってしまった。某巨大通販サイト「密林」で…。その時は、詐欺行為が多発していることは知らなかったんだ。注意勧告のメールも見ていなかったし。…言い訳だな。とりあえず詐欺にあった流れを話そう。


 その日は「密林」で、カスタマーレビューを見たり欲しい商品を探していたんだ。意外と掘り出し物が見つかることもあるから楽しいんだよ。暇つぶしにも最適。そうして商品名を検索かけて物色している時、スタンドで有名な某漫画のコミックセットを見つけたんだ。私はがっつり読み込んだことが無くて、これを機に読んでみようと思ったんですよ。値段みたらすっごく安くて。新品だし、買うべきかなって気持ちになった。


 でも、あんまり安いから詐欺かなって一度疑ったんだよ。そう、疑ったんだ。けれど出品者評価の所がいくつかついてたから大丈夫かなって。一、二年前の評価だったけれど、休業期間があったのかなって勝手に好意的な解釈をして自分を納得させていた。詐欺られるとも知らずにね。


 結局、密林に登録していたギフト券の残高で支払った後、やっぱりおかしいなということで詳しく調べたんだが、やはり詐欺だったみたい。電話番号で検索かけたら詐欺の番号だよって情報が見つかったorz 


お金は返ってくるみたいだけれど、個人情報は抜かれたんだろうな。無知だった私も悪いんだろうが…。更なる犠牲者を防ぐためにも参考にしていただきたい。あからさまに格安のものもあれば、少しくらい安いものの中にも詐欺の商品があるのでご注意を。


 目には目を、目潰しには目潰しを、詐欺には詐欺を。

 って、詐欺行為を行っては駄目だな。目潰しも問題があるけど。しかし、騙されると、騙された相手にも不幸があればいいなと願わずにはいられない。こればかりは許してほしいぞ。人を呪わば穴二つというけれど、箪笥の角に小指をぶつけろって思う。騙した奴がこのエッセイを検索して閲覧していませんように。


前にどこかで聞いたこと。

ガールフレンド(仮)のテレビCMで、「検索、検索ぅ~!」っていうのを誰かのお父さんが耳にして、「まぁ~た儂の名前を呼びおってぇ~」っと言ったという。「けんさく」さん…。

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