表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私的徒然草  作者: 半信半疑
32/117

032 筋肉 に ついて

「ムキムキ」というオノマトペは、筋肉の為にあるようなものではないだろうか。

 他に使い道を考えてみたが、すぐに思い浮かばなかった。筋肉専用オノマトペと言っても過言ではないかもしれない。「ム」は筋肉が盛り上がり始める感じで、「キ」は完全に盛り上がった感じを表現している気がする。それを二回。強調しまくっている。二回続くと何だか脈を打っているようにも感じ取れる。


 勿論、単なる自己解釈なので、全く関係ないのかもしれない。が、しかし、そこまで外れてはいないと勝手に思っている(思うだけならタダですからね)。


「ムキムキ」と同じような種類で、「ムチムチ」というものがあるが、これは筋肉ではなく、お肉(脂肪)に対して使うオノマトペだろう。プラス方面にもマイナス方面にもとれる表現だが、主にプラス方面として使うことが多いだろうか。


 プラスと言っても、何だかエロティックだ。身体の一部分に注目すると、自然にそうなってしまうのかもしれない。足の裏、二の腕、脇、うなじ………。


「ムチムチ」は主に太ももに使う気がする。それも女性。

 何だろう、対象が男性だと、使うのが躊躇われるのだが…。男性に「ムチムチ」って、たとえ太ももでも使わないかもしれない。あえて使うなら、…「ぷよぷよ」?


「ムチムチ」は女性にのみ使える表現なのか? 使える表現というか、合っている表現というか、そんな感じだ。筋肉を表現する「ムキムキ」は男性に合っている気がする。合っている、合ってないというのは、それぞれの感覚によるところが多いので一概には言えないな。


 現代は女性もムキムキになれる時代である。ボディービルにも女性はいるし、私は彼女たちに健康的な美しさを感じる。押し付けた価値観は感覚を歪ませてしまうから、どんな人でもムキムキになれることを忘れないようにしよう。


 筋肉による人の捉え方を考えたのだけれど、私の場合は、どうやら、男性は力の象徴で、女性は包容力の象徴と思っているところがあるようだ。力には筋肉量が分かりやすい目安となり、包容力に筋肉はあまり関係ない。戦国時代のような、争いの中で培われてきた筋肉のイメージが男性と結びついたのだろうか? いや、先にイメージされるのは女性の包容力かもしれない。人は母親の手に抱かれて育つことが多い。その時の記憶が影響しているのかも。そこから、女性と比較して男性のイメージが作られていくのではないだろうか。


 話が人と筋肉の関係についてになっているので、別のことについて考えよう。

 あぁ、そういえば筋肉について一つ覚えていたことがあった。


 先日テレビを見ていた時のことだ。昨日更新した「石ころ」と同じ日だったかな。私は「石ころ」の番組を見終わった後、少し興奮していたからか、そのままテレビをつけていた。すると、番組は遺伝子に関するものになった。その時に牛(?)が画面に映ったのだが、その牛はモウ、ムッキムキだったね。筋肉が凄かった。番組が普通の牛の画像を出して比較していたんだけれど、その差ははっきりと出ていた。そして、どうしてこうなったのかというと遺伝子を編集したからだ、という。


 番組では専門用語を使っていたが、何と言ったか…、確か「ゲノム編集」だったかな。二重らせん構造の遺伝子を切ったりくっつけたりして遺伝子を操作するらしい。実験段階で、イヌやサルなどに試したところ筋肉の量が増加したんだと。応用していけば、がん細胞などをあらかじめ取り除くことができるようになるかもしれないと言っていた。世の中、科学技術が発達したんだなと思うと同時に、恐ろしくも感じた。


 より良い環境で生きることができるというのはありがたいことだ。進んで病気になる人もいないだろう。けれど、遺伝子を操作し、デザインすることが一般的になってしまうと倫理観もぼやけていくのではないかと感じた。まぁ、そこらあたりは私たちだけでなく法規制がきっちり働かないといけない部分だが。


 筋肉が欲しいからといって、遺伝子を操作して得るのではなくトレーニングで得るようにしないと、いざという時に体は動かないんじゃないかな。勿論、サプリメントや関連グッズを使用することに忌避感は無いけれども、基礎として使うのはちょっとね。応用ならば問題ない。


 ちょっと変な方向に話が進んだけれど、筋肉についてそんなに詳しくないのでこの辺で終わる。筋肉の育て方が知りたかったら、本屋に行きなさい。色んな本が育て方を教えてくれるでしょう。私が知っていることは、ささみが良いということだけだ。期待に応えられず、申し訳ないな。

 まぁ、そんなに申し訳ないとは思っていないけれど。


途中から遺伝子の話になってしまった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ