表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私的徒然草  作者: 半信半疑
3/117

003 黒子 に ついて

<注意>

・サブカル要素あり

・横文字アレルギーの方、注意

・閲覧したサイトに対して抗議されても、これはあくまで「こんなことを考えました」という、小学生の感想文にも似た文章なので、悪しからずご了承ください

 気になったので、黒子について語ろうかと思う。

 といっても、黒装束のことでも、某バスケ漫画の「幻の六人目」でも、瞬間移動のような能力を持つ中学生のことでも無い。

 黒子、ほくろのことだ。


 さて、「ほくろ」のことですが、気になったのは、先日お風呂場で体を洗っている時のこと。私はお腹、胸、背中、腕・・・と洗っていくのだけど、 腕を洗っていると、気になる部分が・・・。

 黒子から、ですね、毛が生えて、いたんですよ。一cmくらいの。なんでこんなになるまで見つからなかったのか不思議。

 

 生える場所なんか他にいくらでもあるにも関わらず、狙いすましたかのように黒子から生える。

 何故かしらん。

 

 そして抜くことに躍起になる。抜けるまで粘るから、浴槽に浸からずにいた私は、体を冷やした。

 結局、抜けずに諦めたけれど。悔しかったのでお風呂からあがって、脱衣所でもトライした。先に服を着れば良かった。


 そういえば、前にもこんなことあったなと思い返してみれば、信じられないことに、二本生えていたことがある。二本て。一本でも苛立つのに、二本て。

 あれはもう、悪意を持って生えてきているよね。「お、黒子あんじゃん。何にもないところに生えるよりここで根付くか。目立つぞぅ~。宿主困るかな」みたいな。


 ふざけんな。お前を処理するために、私は体を張っているんだぞ。

 そんな風に心中で思っても、毛はそ知らぬふり。

 もっとこちらに考慮していただいても良いと思うんですよね。



 話が黒子のことから、毛のことに乗っ取られていたので戻します。



 皆さんは黒子がどうやってできるかご存知?

 私は気になって調べるまで、黒子の生成過程なんて知らなかった。あんまり知りたくも無かった。


 先に黒子とは何かについて知りましょう。

 かの有名なウィキペディア大先生によると、


『ほくろ(黒子、黶、英語:mole)は、メラニン色素を含む細胞、即ちメラノサイトが、皮膚の一部に周囲より高い密度で集まってできた母斑の一種。』


らしい。他にも色々書かれていたが、ここでは割愛する。メラニン色素、メラノサイト、と横文字アレルギーの方には申し訳ないが、そんな話があった。

 私もよく分からないが、主に、紫外線が与える皮膚への刺激がメラニンに作用して黒子ができるみたい。外で活発に遊んでいた私の小学生時代よ。


 他にどんなでき方をするかというと、ストレスが関係しているらしい。私が閲覧したサイトには、科学的根拠は載っていなかったが、何となく心当りがある。

 ストレスによってできた黒子は、その位置によってストレスの溜めやすさが違うという。内容の詳細は省き、気になったことを書く。


 私が気になったのは、<背中>の項目。昔、小学生の頃にこんな迷信を聞いたことがある。


『背中のほくろはエロさを示す。多くあればあるほどエロい』


 この発言に根拠は無かったように思う。というか、何故黒子の数が性的欲求の強さにつながるのか、今考えると、ひたすらに謎。まぁ、そういうとこあるよね、小学生って。


 <背中>の項目に関しては、他の部位との明確な違いが分からず、「これは全体に言えることでは?」と思いもしたが、睡眠不足などのストレスでできるという点を鑑みれば、おのずと答えは出てくるはず。詳しくは書かない。ガイドラインに抵触しそうだから。


 黒子は、小さい時からあるものと大きくなってからできたものとで違いがあったり、女性は特にホルモン量に影響を受けやすいとかだったり、あるいはガンに結びついたりと、意外に深刻な問題である場合もあるので日頃から注意しないと駄目みたい。


 長々と書いたけど、今回のまとめ。

 黒子は体からの警告かも。意外と注意すべきことなのよ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ