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私的徒然草  作者: 半信半疑
107/117

107 ウィンナー に ついて

菜食主義の方は、読まない方が良いかもしれません。

 お弁当のおかずで、一番口にしてきたのはウィンナーだと思う。小学校・中学校は給食システムだったので、お弁当制の導入は高校からだった。市販のお弁当も買うことはあったが、大抵のものにはウィンナーが入れられていた。きんぴらごぼうやコロッケなども一般的なお弁当のおかずだが、ウィンナーには敵わないと思う。ミニトマトが一般的かどうかは、人によると思うが、彩りと栄養を考えれば、悪い選択肢ではない。ただ、鮮度の問題が出てしまうのは、生野菜ゆえの弱点だ。コロッケなどの揚げ物系も、時間と共に味が落ちる気がするけれども。


 ウィンナーの美味しさは、語らずとも皆さん理解できるのではないだろうか。焼きたてのウィンナー、もしくは茹でたてのウィンナーを想像してほしい。

 一口では食べ切れないからと、半分ほどの位置で噛み切る。ポキッという音が耳に心地よい。しかもそれだけでなく、口の中では肉汁が旨味を振りまくのだ。温かい肉の油は、どうしてあんなにも美味しいのだろう。冷めてもいくらか美味しいのだけれど、やっぱり温かいものには敵わない。


 温かいものといえば。小さい頃、スーパーの試食コーナーでウィンナーの試食があるのを見つけた時はいつも心が躍った。ホットプレートで焼かれているウィンナーの香りが、周囲に広がっていて、気づくと口の中には唾液が生まれていた。すぐさま近寄って食べたいのだけれど、私は(現在進行形で)人見知りする方であり、中々自分から試食コーナーに行けなかった。


 しかし、向こうから勧められれば話は別である。ウィンナーを焼いているおば、ゲフンゲフン、お姉さんが「お一つどうぞ」と言って、爪楊枝の刺さったウィンナーをくれる場合は、素直に口に含んだ。何となくぼんやりと覚えている記憶であるが、今思い出すと、懐かしい気持ちになった。


 昔を懐かしんでいると、疑問が浮かんだ。

 ウィンナーとソーセージで名称に違いがあるが、私は、この違いをよく知らない。というか、二つは同じものだと思っていた。気になったので、簡単に調べると、ウィンナーはソーセージの一種らしいことが分かった。ウィンナーの他には、フランクフルトとボロニアソーセージという区別があって、ソーセージはそれらの総称だという。


 ウィンナーは、羊の腸に詰めたもので太さが直径20㎜未満のもの。

 フランクフルトは、豚の腸に詰めたもので太さが直径20~36㎜のもの。

 ボロニアソーセージは、牛の腸に詰めたもので太さが直径36㎜以上のもの。


 詰める腸の違いがあるが、現在は、腸のような人工詰め袋に入れているようだ。羊や豚、牛の腸を大量に必要とするよりかは、現実的な方法に思える。

 ちなみに、由来となる土地も、それぞれで違っているという。


 そういえば、以前アルバイトしていたコンビニで、ソーセージ・マルメターノ(正式名称は覚えていない)を売っていたが、すぐに店頭から消え去った。光の如き速さだった。フライヤーで揚げた後、油が垂れないようにと袋に詰めるのは手間だった。そんな手間を必要としたソーセージだが、買う側としてはフランクフルトの方が食べやすかったのかもしれない。見た目は確かに面白かったが、どこから食べていいのか迷ってしまう形をしていたから。他のコンビニではまだ売っているのだろうか。


 ウィンナーのことについて書きたくなったのは、まめきちまめこさんのブログに、ウィンナーを使った料理の写真が載っていたから。写真でも、視界に入れると唾液が出てしまったのには、笑った。しかし、美味しそうでも、焼く手間というものがある。それに私は、オーブンでトーストするか電子レンジで加熱するかを選択するのも面倒くさがる。結局、魚肉ソーセージで手を打つことにした。あれも美味しいし。


〇参考サイト

・味覚ステーション >ウィンナーとフランクフルトとソーセージの違い、分かりますか?

http://mikakukyokai.net/2015/08/16/sausage/


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