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 日も暮れて、部屋の蛍光灯が発光している。行雲は不関を見ているが。不関は真っ暗でなにもみ見えない窓を見ている。位置は不関が目を覚ました時と同じだ。その場にいない雄介は屋敷の方に事の説明に向かっていた。


「それにしてもお前は本当に不幸を呼ぶらしいな」

「……だったら離れることをオススメするわ」


 二人の温度差は高かった。方や意気揚々、方や意気消沈だ。


「いや、逃がさないぞ。お前と居れば普通になれそうだ」

「普通ね。話が通じていないの? このままだと後悔するわよ」

「後悔か、まだ俺の辞書には刻まれていないな。これからぜひともさせてくれ」


 幸せを知らない女と不幸をしらない男の生活はこれから始まっていく。道を左右するのは行雲の運かそれとも不関の不幸か……

読んでいただきありがとうございました。


今回のテーマは 幸せ ですね。一応プロローグのところが一番力入ってるのだけど、部員からは削ってよくね? といわれてしまいましたorz


続きは書こうか迷ってます。では次回またお会いしましょう。

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