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魔王とツインメイドのご奉仕生活  作者: トモットモ


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6/8

魔王と双子の邂逅

今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。よいお年を!

「お姉様。魔王さんは嘘はついていないようですよ?」

 銀髪の半魔族の少女が首をちょっと傾げながら言う。

「ほう? 分かるのか?」

「はい~~。心の動きで」

 コクコクと銀髪の半魔族の少女は頷く。

 我は感心した。大したものだ。精神系のあの魔法を使えるとはな。

「はあ? じゃあ何? こいつはパーフェクトオーブをメイドなんちゃらとか言ってるわけ?」

 金髪の半魔族の少女が戸惑いの声を上げる。

「メイドエナジーオーブだ」

 我がウムと力強く訂正する。大事だからな。

「ちっがうわよ! 何よそれ!」

 キャンキャンとよく吠えるな。やれやれ……説明してやるとしよう。

「メイドエナジーオーブは、我のメイドパワーを極限まで引き出せる代物だ」

「メイドパワー?」

「メイドパワーは我が萌~~と感じるものを力に変えたものを言う」

「もえ~~? って何ですか~~?」

「我も上手くは言い表せぬが……我の魂にズキュン! とくるもの、と言えばいいだろうか」

「こいつさっきから何言ってんのよ!」

「ククク……まだメイドの真髄を知らぬか。半魔の双子よ」

「クククじゃないわよ! もういいわ! あんたのお宝全部頂くから!」

 金髪の半魔族の少女が腕を振り上げて魔力で作ったサーベルを出現させた。

「ほう? 中々の魔力値だな」

 我は素直に褒める。

「あったりまえでしょ! 私が作ったんだから!」

 フム。面白い。

「よかろう。少し相手してやる」

 我は右手の上にメイドエナジーオーブを出現させる。

「メイドパワーチャージ」

 我は厳かに唱えた。メイドエナジーオーブから強烈な光が飛び出す。ククク……滾るな。

「ぐっ……! 中々やるわね」

 金髪の半魔族の少女は魔力の値に驚きを隠せない様子だ。当然だ。我は魔王だからな。

「メイドブレード」

 我は、萌~~な力宿りし剣をその手に握る。

「何だか桃色な魔力ですね~~」

 銀髪の半魔族の少女が不思議そうな顔でそう呟く。ほう? この色を認識できるのか? 萌~~の素質があるな。

「まだ、貴様らの名を聞いてなかったな。許す。名乗るがいい」

 我が双子たちに名を尋ねると、金髪の半魔族の少女はキッとしながら言う。

「ったく、えっらそうね! 私はラツン! よく覚えときなさい!」

 続くように銀髪の半魔族の少女もペコリと会釈する。

「私はレツンです。どうぞよろしくです~~」

「ラツンとレツンか。……よい名だ」

「行くわよっ!」

 カッ! と我とラツンの剣がぶつかり合い、萌~~なバトルが幕を開けた。

萌え~~バトルだ~! 次回に続きます。

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