表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王とツインメイドのご奉仕生活  作者: トモットモ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/8

魔王と双子の邂逅

 昼食後、我が書斎で文筆活動を行っていると、扉の外からバタバタと足音がする。

「魔王様! こちらにいらっしゃいましたか!」

 何やら慌てた表情でドアをバン! と開ける部下のラトーが我のもとへとやってくる。

「何事だ? 我はメイド小説を書くのに忙しいのだが?」

 我が若干の不満を露わにすると、ラトーは、震えながら頭を綺麗に下げた。

「も、申し訳ございません!」

 器用な奴だ。ラトーは体中に包帯をしているミイラ男だ。普段は魔王軍幹部の1人として尽力している。

「ですが、魔王様に、早急にお伝えしたいことが!」

「萌え~~な事か?」

「…………」

「なぜ黙る?」

「も、申し訳ございません!」

 再び震えながらラトーは上下に頭をかっくんかっくんさせる。器用な奴め。宴会芸に使えるではないか。許そう。

「よい。用件を話せ」

「はっ! 北の方角より、この魔王城に向かってくる膨大な魔力を、見張りがキャッチ致しました!」

「ふむ。……メイドか?」

「それは分かりません!」

「メイド以外ならば迎撃して構わん。まさか味方でこの魔王城を襲撃する愚か者などいないだろうからな」

 我は、嗜虐的な笑みを浮かべ、ラトーにそう言い渡す。

「かしこまりました!」

 ラトーは、そう返事した後、首尾よくドアを開けて、外へ出て行動を開始した。


魔王軍幹部ラトー登場です。次回に続きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ