天罰
人間はそんなに強くない
人間はそんなに弱くない
人の心は性善説か性悪説か
私はずっと性善説だと思って生きてきた
生まれついての悪人はいないと
優しい人が好きだし
親切な人でありたい
真面目に一生懸命に生きてきた、のに
正直者がバカを見る
悪いことしていないのに罰が当たる
どうして?
神様はいないの?
なぜ私がこんな目に?
前世で何か悪いことをしたの?
先祖が罪を犯したの?
何で?何の天罰なの?
その答は
もう、漫画みたいだけど
悪い宇宙人が地球を支配していたから
悪が牛耳っていたから、です
そして、その悪い宇宙人が良い宇宙人によって地球から追い出されたので
地球は解放されて自由になったのがここ最近
何千年も報われなかったから
人間はすっかりすさんでしまった
本来、人間はいいものだったのに
でも、良い宇宙人たちはそんな人間を見て
地球人はあんなにひどい目にあっても
善であろうとする
希望を失わない
人間の本質に驚いているそうだ
我々ライトワーカーの働きも賞賛してくれている
地球で長い間人間として過ごして、なお光の存在でいようとすることはスゴいことだと
簡単なことではないと
嬉しい限りだ
お天道さまは見ていてくれた
私の何万年かも無駄じゃなかった
目ざめてすぐは、よくやったと言われても
めっちゃしんどかったから腹が立った
しばらくして、あまりにも辛かったからグレたくなった
ようやく最近、納得してきた
まあ、自分で志願したことだし
何より成功したから
よかったと思ってる
レムリアの屈辱も果たしたわけで
やっぱり人間は性善説だ
皆疑い深くなっちゃったから
信じられないかもしれないけど
これからは天罰は自分で望まなければ下らない
望んだ願いが叶うから
もう恐れないで
まだ悪い宇宙人の排除は完全にすんではいないけれど、時間の問題だ
世界はよくなっていく
日々よくなっている
辛い時代の歴史は間違いなく存在した
本当に本当に凄惨な歴史だった
けれども、地球は変わる
これからは幸せな時代を生きる
今、変わり目にある
宇宙は力を尽くしてくれている
いつだって
時代の変化は混沌としている
もう夜明けが来た
グレートセントラルサンの光が地球を照らす
明日は今日より素晴らしい
全てに感謝を
ありがとう