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3/3

1 始まりの音2

更新頻度がとても遅いです。

無理矢理感がありますが気長に読んで頂けたら嬉しいです。

「ねえねえ君、私のこと知ってる?」

「いや、分かんないっす。」

「ええー?!そんな事も知らないでアレをもっていたの?

彼女は壮大に響きわたる程大きな声で笑い、転げた。

初対面のくせに何だよ。さっき可愛らしいなんて言ったことを取り消させてくれ。

「仕方ないなー、教えてあげる。私の名前はフォルテ。この国では『音楽の女神』と呼ばれているわ。ダメダメな君がしっかり生きていけるようになる為、これから現実世界とこの異次元空間で生きていってもらいます!」

「酷い言われようだな、俺。」

「分かった?」

彼女が聞いているが迷わず答える

「分かるか!疑問しかないわw俺はどうなるんだよ。」

「簡単だよ。とりあえずこっちの世界にいる間に課題をクリアする。そして現実世界に戻る。そしてそしてまたこっちの世界に呼ばれ、転送される。の繰り返しだよ☆呼ぶタイミングは私次第だからね、よろしく。」

当たり前のように話されても俺は困った。

「か、課題をクリアする?!なんだかゲームみたいだな。何をするかは分かった。でも、それをする事で俺が現実世界で生きていけるようになるのか?」

とても乗り気のフリをして彼女に問う。

「課題をクリアする事によって現実世界で報酬が与えられる。そしてこの世界でも暮らせる特権を与えられ、こっちの世界で日頃のうんぷんを発散できる、息抜きみたいな感じ? どう、これから現実と異世界を行き来していきていく?それとも、このまま今までと同じ生活を送り何も変わらないまま老いていく?」

まだまだ聞きたいことは沢山あるが、このまま生きていると危険そうだし、彼女が俺のパートナーになるという事を考えると答えが出た。

「色々大変そうだが、行き来して生活していきたい。よろしく、フォルテ!」

気のせいかフォルテは嬉しそうな顔で頷いた。

「始まるよ!頑張って行こう!」

「おー!」

気分がいいのかフォルテは元気に言った。そして俺もそれに乗っかった。これから始まる

読んでいただきありがとうございます。これからよろしくお願いします。

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