表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
86/3248

第85話 ネズミ狩りだ!

「冗談じゃないよ!

実験用マウス二号の奴・・・

「クローン兵ばっかじゃ、持たないから、私の子宮を培養槽として使ってください♪」なんて言ってきた!」


「合理的じゃないの?」


「冗談じゃない!これでも僕は、「超魔王」の助手だぞ!」


禅問答のようだ。


ここらで、決着をつけよう

神波動翼オーラスナイプ砲撃陣形!」


シュンシュンと、ファ○ネルのように動く翼は、一斉に実験用マウス一号の「カピバラ」をロックオンした。


キャノン二門と、ライフルで狙う。


「これで逃げ場は、ないね・・・」


性格には、一箇所だけあるが。


「・・・うあッ・・・」


「必殺!鮫の顎(シャークマウス)!」


全ての火器が、火を噴いた。


巨大なカピバラが、バラバラになり爆発していく。


「わーッ!猫なのになぜに「鮫」!?」


実験用マウス一号は、絶叫した。



「助けてくれたのはうれしいが、釈然とせんぞ!」


ヒデアツは、絶叫をあげていた。


「この分だと、パイロットが脳波操縦する、魔装騎士ルーンナイトさえ作れそうだな・・・

怖ろしい方だ・・・

キティルハルム王太子・ミリアリア・キティルハルムという方は・・・」


ヤスナガは、銀色の魔装騎士ルーンナイトを見て、身震いした。



「くッ・・・覚えてろおおおおッ!」


大艦隊で、ラムンセンの門(ラムンセン・ゲート)を落とせなかった、実験用マウス一号は、脱出機で第六惑星に退却していた。


「えげつなさが、「進化」してやがるぞおおおおッ!」

これより、ネズミ君の・・・

いや、言うまい・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ