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第783話 猫は、書物の番人!
私は、悠久の図書館に、神波動を込めて引き絞る!
ゴオオオオオオオオオオオオオオン!
神波動の矢が、ノワールに飛ぶ!
「一応、使いこなしていますか。」
ノワールは、自分の悠久の図書館を振る。
透明な壁のようなものが、矢を遮った!
「防御までできるにゃ!?」
ナキが、驚いている。
「当たり前にゃナキさん・・・
攻撃ができて、防御ができないなんてこと・・・」
リケちゃんは、ナキを見る。
ナキは、冷や汗をだらだらと流している。
「まさか・・・
そのローブと艦内服・・・
がちがちの魔法防御にゃ?」
こくん。
「そういえば、絵師さんのところへいく度、電撃魔法くらっても平気だったのは、「そういう服」着てたからにゃ?」
こくん。
「悪の大魔王と考えなしで渡り合ってきたのは・・・
「攻撃力」だけで、実際には・・・」
こくん。
「にゃーッ!
防御もしっかりやるにゃーッ!」
聞かなかったことにしよう・・・
「忘れたのですか?
私たちは「書物の番人の猫」なのですよ・・・
ゆえに、その女王たる者には・・・
変幻自在の「鍵」・・・
すなわち・・・
悠久の図書館のが与えられているのです!」
色々と変化させる予定です。




