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第775話 むにゅうううう・・・無乳ぅ・・・

「はーははは!」


余談だが・・・


ミリィミリィは、リケ・ミケランジェロ「凶途」である。


「この「虚乳」をリケ神のいけにえに捧げるのだあああああああッ!」


「ぎゃあああああああああああッ!」


まるっきり、古代アステカ文明のいけにえの儀式のようなことを口走るミリィミリィ。


「こうなるとヤバいですねえ・・・」


「ホントですねえ・・・」


ミリィミリィの部下の魔王たちが、食後のお茶を飲み始める。


緑茶(湯飲みに毛筆で、「キティルハルム王家」という文字と王家の紋章が描かれている。)、紅茶、コーヒーまで飲んでいる者もいる。


そう・・・


彼女の「主神」リケは巨乳嫌いだった。


「えっ!?」


オッパスは、妙なことに気づいた。


身体が、小さくなっているのだ!


「ロ・・・

ロリ!?」


違う!


「正確に言うと・・・

あなたの身体を構成している「原子」を減らしているの。

急速に!」


「えっ!?」


「私には・・・

平和神の加護がある!」←本人は与えた覚えはない。


そして・・・


しばらくすると・・・


大魔王オッパスの姿は、消えていた・・・


「フフフ・・・

巨乳で笑う者・・・

無乳で泣く!」


怖い女だった・・・

ひえええ!

怖いわ!この女!


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