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第731話 真剣〇〇取り

「ここで会ったが百年目にゃーッ!」


「最後に会ってからそれほど経っていないのだが。」


ペンギンさん着ぐるみパジャマのナキと、マントのライル・・・


ミスマッチだ。


「食らうにゃ!」


ナキは、黄金のバットで殴りかかる・・・


と、見せかけて、オリハルコンの剣で斬りかかった!


「やるな!」


流れるようなナキの斬撃に、ライルが躱しながら関心する。


「にゃーははは!

これでも、陛下に鍛えていただいてるにゃ!」


全敗なんだけどね・・・


「しかし・・・

「空飛ぶペンギン」とは、シュールだな・・・

「猫」なのに。」


「そこがいいにゃ!」


そして・・・


「そこにゃーッ!」


ナキは、ライルの脳天に斬りかかった!


ライルは、両手で挟み込むようにして・・・


「真剣・・・」


なぜか、頭髪のところで刃は止まっていた。


「にゃーははは!

白刃取りとは笑わせるにゃ!

食らってるにゃ!」


しかし、事実刃は止まっているのだ。


「・・・「白髪取り」!」


「にゃッ!?」


なんと・・・


ナキの剣は、二本の髪が支えていた!


しかも・・・


「無理に髪に神波動オーラを通しているためか、プルプルしてるにゃ!」


「これぞ、奥義!」




それを、野ばらたちは遠くから見ていた。


「ナキ閣下・・・

あんな人だったかしら・・・」


「あんな人よ・・・」


出た!

真剣白髪取り!

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