表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
670/3249

第666話 要塞陥落

「全部隊の収容、確認したにゃ!」


ナキの報告と共に、イリアとユニィが艦橋入りする。


「陛下・・・

どーするにゃ・・・?

脱出は不可能にゃ。」


神波動盾オーラシールド全開!」


神波動盾オーラシールドを展開した途端に、要塞全体が爆発・崩落を始める。


「通信・入りましたにゃ!

ナイトダルタニアンとピースフルリケ、目標撃破にゃ!」



やがて、爆発はおさまっていく・・・


『にゃーははは!

臭かったにゃ!』


リケちゃんが大声で爆笑している。


またオナラ玉とか、「電柱」とか使ったんだろう・・・


『陛下!

トラルティール軍やラムンセン軍が、残存艦隊の掃討に成功したとの報が!』


さて・・・


爆炎が晴れていくなかで、私は周囲を見る・・・


「おおう・・・

これ・・・

修繕したら使えるにゃ。」


「それ・・・

私も思ったわ。」


しっかりとしたフレームは、まだ使えそうだ。


「これより、艦隊はリシテアール本星並びに、第六惑星の補給を待ち、再編成をおこないます!

敵大魔王の内、この一戦で中堅どころは討ち取りました!」


私は、この戦いにおける勝利宣言をおこなった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ