表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
589/3248

第584話 大魔王キティルハルム3

「ふん!

丸焼きにしてあげましょう!」


キティルハルムは、強烈な炎を子狐たちに放った。


「!!!」


ユニィたちは慌てふためくが・・・


「よく見るです。」


子狐たちの身体の周囲には、「蚊」や「蛾」が飛び回り、「燃えて」いる。


「これがホントの「蚊蛾焼き」です。」


「笑えないの・・・」


ユニィが固まった。


「にゃーははは!」


突然、けたたましい笑い声と共に、ナキが現れた。


床をバンバンと叩いている。


「さ・・・寒くて最高・・・

いや、最強にゃ!」


「どこに入り込んでいたですか・・・」


「そ・・・そこの物陰に隠れていたにゃ!

姫様とアルムス補佐官のお昼寝を観察してたにゃ!」


ヘンな趣味である。


「「別人二十八号」!

大魔王の攻撃です!」


気を取り直して、子狐に命じる葉狐ようこ


「別人二十八号」は、口を開く。


口の中に、神波動オーラが収束していく。


かっと神波動弾オーラだんを放つ。


キティルハルムは、これを相殺するが・・・


その間に葉狐ようこは、印を結んでいた。


空中に魔法陣が描かれる。


「いでよ!

オプティマス・スライム!」


魔法陣から、ゴーレムのような「スライム」が現れた!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ