第46話 宇宙連合総会
「しかしだな・・・その文明は危険ではないのか?」
開口一番、カーバイン王がソフィに訪ねた。
「問題はありません。むしろ我々の方が野蛮ではないのかと想ってしまったほどです。」
銀河大統領は、ソフィの報告書を見ている。
「しかし・・・リシテアールという惑星の名は、「ライテスの星」という意味だそうだが・・・
なぜ、ライテスという男は、「世界王」とならなかったのだ?」
帰還したソフィは、宇宙連合の重鎮に報告書を提出した。
結果、質問攻めになっているのである。
「はい。彼は、非常に多忙。付け加えるなら、権威を嫌っていたそうです。
「これ以上出世してたまるか!」が、口癖だったと記録されています。」
「まるで、銀河人・・・
それも日本人のサラリーマンだな。」
やがて、正式に「国交」の方針が固まっていく。
「では、君を艦隊指令としよう。」
「へっ!?」
「かつての獅子王リチャードにちなみ、「ライオンハート艦隊」とする。
旗艦は、ヘルメス級戦艦マーキュリーだ。」
「ちょっと・・・それは・・・」
「特進だ。
准将とする。
任務は、使節団の護衛だ。」
そのときだ。
一人の神が、総会会場に現れた。
「やあ。
元気にしているかい?」
現れたのは、創造神の王・創造神帝シェスだった。
「リシテアールと国交だって聞いたけど。」
「はい。」
「僕たちも、あの星が誕生してからずいぶんと見守ってきたからね。
あ・・・
後、聖鳳凰の話は、「キティルハルム人」には話さないほうがいい。
機嫌を悪くする人たちが、祭祀の一族をしているから。」
ところかわって、外の世界です。




