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第436話 邪馬台国艦隊計画

「まったく・・・

父上が、即位してから仕事が増えたよなあ・・・」


東宮ニニギ・・・


皇帝シラカワの長男である。


邪馬台国・技術工廠でのことだ。


「東宮。

これを。」


科学長官クキ・ミツルが差し出した書類を見る。


「これが、オレの乗艦可変型揚陸艦タケミカズチ級一番艦・タケミカズチか・・・

武装が多く、ご機嫌じゃねえか!」


「その分、東宮殿下の神波動オーラ消費量も、バカになりませぬ。」


「はッ!

そんなモン、キティルハルムのミリアム陛下やトラルティールの勇者たちも同じことよ!

神波動オーラ増幅機や、オレ自身の鍛錬でどうにかなるぜ。」


「二番艦タケノミカタも、建造が始まっていますが・・・」


「うーむ・・・

使える士官が少ねえから、スペックダウンも仕方ねえか・・・」


「御意に・・・」


「まあ、今後の技術進展に期待するしかあるめえ・・・」


そんなとき、工廠に軍服姿の少女が現れた。


花のような・・・


そう表現できる少女だ。


「ニニギ様!

新型艦が、完成したそうです!」


「おう!

鏡みてえに、ビームやレーザーをノシつけて返せるヤツだったか。」


「はい!

鏡面盾リフレクション艦・ヤタガラス級一番艦ヤタガラスです!」


言うと、ニニギにキスをする。


「サクヤ・・・

恥ずかしいじゃねえか・・・」


「へへ・・・」


サクヤの尻尾が揺れる。


「私・・・

歌います・・・

邪馬台国の「海天使セイレーンシステム」・・・

「神楽」で、みなさまの力に・・・」



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