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第384話 正しいこととは・・・?2

あれ・・・?


なんか、おびえる神波動オーラが・・・


「うまいッ!

蛸酢が、利いてる・・・!」


蛸ライスを食べる、マイカさん!?


「勘弁してにゃ・・・

無料奉仕はできるけど・・・

無制限はむりにゃ・・・」


アリアがしょげている・・・


「さて・・・

職場で、仕事をしている人が大変そうにしています。

手伝うべきでしょうか?」


「はいにゃ!」


ミケランジェロ一族らしい女の子が、挙手した。


「これは、場合によるにゃ!」


「なぜでしょう?」


「はいにゃ!

確かに大変かもしれないにゃ!

けど、手伝ってもらうと効率が悪くなって、余計速く終わらないこともあるにゃ!

逆に、辛すぎて手伝ってもらいたいときもあるにゃ!」


「正解です。

アメリカという国では、そういう場合はあまり手を出さない人が多かったそうです。

と、いうのも、相手の仕事の足手纏いとなることを嫌ったようです。

逆に日本では、助けるのが当たり前だったようですが。」


「相手に聞くだけじゃなく、自分で考えるにゃ。」


「そうですね。

必要がなくて断っても・・・」


「「押し売り」するおせっかいがいるにゃ。」


「でも、それで手伝ってくれる人の負担が増えますね。」


ネズミ少年が言う。


「そうです。

仕事をしている人は、それで無駄をしたくないのにね。」


ああ・・・


世知辛い・・・



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