第325話 航空宇宙局
航空宇宙局・・・
もしかすると、彼が次期局長になるかもしれない。
シャイニス・キティルハルム・・・
私の長男で、ユニィの「弟」だ。
「私の娘と、学校で仲がいいんです!
でね・・・
シャイニス様、こっちの局長になるってはりきっているんですよ!」
彼女の名は、ソニア・アルティア。
トラネコ系で、実験用マウス二号の追跡に協力してくれた、「現」局長である。
「いい?
夜空の星は、きらきら光ってるけど、時間ごとに規則的に動いているのを「恒星」っていうの。
「恒星」は、「太陽」と同じで、「核融合反応」を起こしていているの。」
「姫様!
それって、お星様が自分で燃えてるの?」
「そうなの。
で、シャイニス。
「惑星」ってどんな星かな?」
「うん。
リシテアールのように、「太陽」の周りを回っていて、そのためめちゃめちゃに動いているように見えるんだよね。
だから、「惑星」っていうんだよね。」
ユニィが、シャイニスとソニアの娘・ファミアに即席の授業をしている。
「「恒星」には、太陽より大きい星ってあるの?」
「うん。
「シリウス」は、二倍。
「ベテルギウス」は、もっともっと大きいって。」
シャイニスが、ファミアを抱きしめた。
「ここで、ファミアちゃんと、星の観測をしたいなあ・・・」
末っ子の行く先が、決まりました。




