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第307話 いつかした約束・・・

私とイリアは、休暇をとってパスキールのホープメイカー前にいた。


今、悲しみの時代とき乗り越えて

心と身体休めている

私は、辛い歴史歩き通し

次の時代ときの前にいる


ああ


夢が虚無うつろで終わると信じて疑わなかった頃

私はここに、あなたとともにいる


愛に殺される人の悲運に怒り

愛を殺す人の絶望を笑い


それでも私は、この世界ほしで生きる


「おそまつさまでした。」


「いい歌でした。」


イリアは、私を抱きしめ、猫神バステトの翼と尻尾をなでる。


「しかし・・・

あのホープメイカーも、まさかあのような形で、地上に座して平和の守護神となろうとは・・・」


「皮肉ね・・・

兵器のくせに「平和を築く者(ホープメイカー)」だから・・・」


私は、新婚のころのイリアとの約束をようやく果たした。


「これからが大変ですね・・・」


「ええ・・・

それまでは、「勝てば」よかったから。

でも、まだ「敵」が残っている。」


「「教育」ですよね。」


「すでに、愛が「絶対ではない」とハルカ博士は暴露してしまった・・・」


「いくも地獄・・・

留まるも地獄・・・」


「ならば、進むしかないでしょ?」


「未来を信じるしかありませんね。」


「ええ・・・」



いくも地獄、留まるも地獄・・・

あるマンガからです。

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