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第300話 新メニュー

「アホにゃ・・・」


いかにも、数多くのゲテモノ・ゲテウマ料理を手掛けた、アリアがそう言うのだ。


間違いはない。


店のテレビが、アニメを流している。


「独身合体ゴッドミャーズ」である。


『ねえちゃーん!死んじゃいやみゃーッ!』

『ミャーズ・・・必ず、ズル皇帝を倒すみゃ・・・』

『ねえちゃーん!』


ミスマッチだ・・・


シリアスな議題であるはずなのに、十年以上も前のアニメを・・・


「こんなもん・・・

非常食もどきのお菓子にしかできないにゃ・・・

ん?」


言っていると、ユニィとアルナスが連れ立って現れた。


「きたのーッ!」


「お邪魔します。」


おなかをなでるユニィと、それを支えるアルナス。


「リア充は、爆発すればいいにゃ・・・」


と・・・


ドゴンッ!


ファクトリアの頭が、軽く爆発した。


火力を抑えた爆裂魔法である。


「したの。」


「「あちしが」じゃないにゃ!」


しばらく唸っていた、アリアだが・・・


「「麺」だにゃ!

陛下が、米で麺が作れるっていってたにゃ!」


「確かに言ってたの・・・

地球の「米粉ビーフン」って麺のことを話してくれたことがあったの!」

独身合体ゴッドミャーズ

愛好者が未だにいる、キティルハルムのアニメ。

ちなみに、コア・ロボットの名は「ナイヤー」。

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