表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
259/3240

第253話 過去の亡霊

「うぐっ・・・

うう・・・

ぐはっ!」


ハルカ博士は、苦しみ始めた。


「ミリアム女王とアルナス長官には、これを進呈します・・・!」


渡されたのは、記憶装置・・・


電算機コンピュータの端末に接続すれば、私がこれまでに得た技術や情報が読み取れます・・・

そして・・・

実験用マウス一号・・・

あなたは・・・」


「!!!」


実験用マウス一号は、なにやら物凄い「気」を放っている。


「後、一段階の「進化」が可能です。」


「ま・・・まさか・・・

ご主人様・・・

これは・・・」


「あなたに言わせれば、「最後の退職金」です・・・

永い間、ありがとう・・・」


「ッ・・・行くよ・・・」


実験用マウス一号の姿が、小柄な人鼠ワーラットへと変った。


鼠神将ビカラで、いいかしら?

その姿・・・」


「どう呼んでもいいよ・・・

速く脱出しよう。

アールヴ、

クレス、

ミキト・・・

この三人が復活する・・・!

超魔王ガルアレートを越える邪神として・・・!」


戦艦カピバランは、急速離脱する。


「まさか、この僕が、大昔の怨霊と戦うなんて・・・!」


「人生、わからんものだ。」


「ええ。」





新たなステージ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ