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第245話 至高の防御魔法

「ほほう・・・

こられたか。」


エテが、声をかけた。


「まったく・・・

あの機体・・・」

ふざけてるにゃ。

コクピットが、「股間」にあるなんて・・・」


と、言っているが、にやけている。


「にゃーははは!

悪者退治に、「お宝潰し」は、やってみたかったにゃ!」


「なにをごちゃごちゃ言っておる!」


ぶちキレて、襲いかかってきた。


リケは、平然としていたが、おもむろに、右手を上に掲げた。


空中に、魔法陣が現れ、そこから直径十五センチメートル程のコンクリートの柱が現れる。


それを手に取り、「敵機」のコクピットの「直上」に投げる。


「殿中にゃ!」


「電柱」だと思うが。


ざくッ!


「電柱」が刺さる・・・


そのころ、旗艦キティルハルムでは・・・


「リケちゃん!

女の子が、こういう攻撃をしちゃだめなのーッ!」


女王席で、ユニィが絶叫していた。


「にゃーははは!

「神」をコケにする奴は、「神」がコケにしてやるのにゃ!」


「ぬぐぐぐ・・・

ふざけるなァッ!」


エクシィルの攻撃が、国連艦隊を呑み込もうとしたとき、リケは呪文を唱えていた。


「・・・聖なる戦いを司る女神アテナよ!

その盾をここに・・・

至高の防盾アルティメット・イージス!」


国連艦隊を、巨大な盾が守った。

「力技」の女神・・・

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