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第233話 混沌の大魔王、動く

ズガアアアンっ!


カオティカの旗艦・カオティクスに、手痛い一撃が直撃した。


「ふははは!天空そらの勇者め!

覚醒したか!」


「直撃を受けるも、軽微!

自動修復システム、起動します!」


てきぱきと、行動するネズミが一匹。


「おい。

戦闘用七号。

いいのかよ。

「オヤジの命令」に逆らって。」


「いいんです!

私は、自分の意志で乗りました!」


「フム・・・」


「あなたは、間違っています!」


そもそも、大魔王である。


「何を今更・・・」


「『嫌われる勇気』は、あった方がいいです。

ミリアム陛下も言ってます!

『嫌われたいフェチに誤解されて、部下や上司に逃げられるな!

兼ね合いが、大事である。』って!」


戦闘用七号は、まくしたてた。


「うるせえよ!

じゃ、次行くぜ!」


今度は、戦艦レイストから、直撃する。


「『光の勇者』は、キレて覚醒したか。」


「旗艦キングトラルティア級・ファルシア・・・

神波動閃熱砲オーラエクストラキャノン・トラルティアソード発射準備!」


「ふッ・・・

トラルティール王だか、騎士団長マスターナイトだかが、気づきやがったな・・・!

空間転移ワープ

座標・・・

トラルティール艦隊の後方!」


カオティカ艦隊は、掻き消えた。


そして、カオティカ艦隊の後方の、ミュウ艦隊にしたたかのダメージを与えた。

それで、上司から叩かれ、部下から嫌われる管理職もいるのです。

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