第2244話 量産大魔王
「さて・・・
いきますか・・・
ユニィ!
留守を頼みます!」
「はい!」
私たちは、艦外に飛び出した。
そこでは・・・
邪馬台国の上陸部隊が、敵と戦っていた。
やたらごつい機体が見える。
フジミヤ殿下の「激怒分々丸」だろう。
陸戦型可変機の砲撃が際立っている。
前方を見ると、巨大な宮殿が・・・
「どうやらあれが、超魔王カタストロフの宮殿のようにゃ。
しかし・・・
ファクトリアの邸宅がかわいく見えるデザインにゃ・・・」
ナキが、ため息をついた。
なんというか・・・
古典的な「悪の超魔王」と言うデザインだった。
そこから、わらわらと一際巨大な神波動の団体が・・・!
「裁きの吹雪!」
私は、その一団を凍らせて砕く!
しかし・・・
「われら、量産型大魔王・・・
何千体、何万体倒されようと・・・
代わりはいくらでもいるのだ!」
どうやら、量産型大魔王らしい。
まだ、いくらでもいる。
ドゴオオオオオオオオオオオオオンッ!
降下したリシテアール艦隊が、神波動閃熱砲で援護してくれるが・・・
焼け石に水だ。
「人海戦術というヤツか。」
「芸がないけど、きりがないね。」
いつの間にか来ていた、アルナスとジョルジュが言う。
「でも・・・
エネルギーには、限りがあるにゃ。」
いつの間にか、ファクトリアがいた!
「元を絶つにゃ。
いくら無限にエネルギーが湧き出ていても、「そこ」を絶てば終わりにゃ。」
さすがは、キティルハルム「最凶」の総合導師だ。
「っつーことで・・・」
ファクトリアは、大量の「次元爆弾」を敵陣に投げつけ・・・
「くらうにゃ!
聖魔核融合!」
どごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!
「誰が、大規模破壊をやれと言ったーッ!」
敵の部隊のまんなかに、巨大なクレーターが!
ミケランジェロ一族って、こんなやつらばっか!
最凶の総合導師が!




