第155話 温泉(女湯)
私たちは、リケちゃんが掘った温泉に浸かっていた。
一応、男湯と女湯に分かれている。
「うおう!極楽・・・」
気も力も抜ける・・・
「・・・」
ナナミが見て、イノが、私のおなかをさわってくる。
「うわあ・・・大きい・・・弟か妹・・・」
なんか、ナキの次女タキが、なぜか私の胸を見ている。
「残念にゃ・・・洗濯板じゃない・・・」
ん?
私の胸は、Bだが。
「期待してたのに・・・」
すんな!
「にゃ~にゃ~にゃ~にゃ~にゃにゃにゃあ♪」
リケちゃんが、歌ってる・・・
向こうでは・・・
「姫様・・・」
「えっ!?」
ユニィが、ミラに胸をさすられている。
「なにするの!」
「マッサージしてあげるにゃ!
アルムスにおっきなおっぱいを・・・」
バキッ!
「アルムスは、平らなおっぱいが好みなの!
余計なことしなくていいの!
おっぱいは飾りなの!えらい人にはわからないの!」
私・・・えらい人なんですが・・・
なにやってんだ、こいつら・・・
妹たちは、ワインを持ち込んで飲んでいたりする。
ぐでっとするワッフルに、ひたすら飲むミナ。
酔っ払って、美術のうんちくをたれるアンナ・・・
う~む・・・
極楽である・・・
ユニィ:おっぱいは飾りなの!
えらい人にはわからないの!




