表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
148/3240

第144話 やってしまった・・・

王宮内・錬金術工房で・・・


私は・・・


エンペラーコブラの毒を、「キングコブラ36時間ヤレるぜ」の材料と合成し・・・


完成させてしまった・・・


「エンペラーコブラ一週間無敵だぜ」を・・・


「なんなのよ・・・

ねえ・・・

まるっきり、「キティ二世」じゃないのよ!

真似したくないって言ったのは、私でしょ!?」


結果・・・


激しく落ち込んだ・・・


なにせ、やったことはまるっきり、「絶倫女王」キティ二世のやったことそのまんま・・・


違いは、「威力」だけ・・・


実験は成功・・・


「陛下・・・落ち込んでるにゃ?

成功なのに?」


そこにいたのは、まいどながらナキである。


「うう・・・私・・・

そんな娘じゃないのに・・・」


「説得力なしにゃ。」


グサッときた!


「ひどッ!」


この薬・・・


その名の通り、激しいオーバーブースト効果がある。


「そこの、ご友人の言うのも最もだわ。」


メッシュ髪の人猫ワーキャットもどき・・・


「チェシャ猫さん・・・」


「やっちゃったモンは、しょうがない。

あきらめなさい。

にゃーははは・・・」


笑うごとに、姿が消えていく・・・


「名前の通りの人だわ・・・」



あれ?


ナキは?って・・・


例のごとく、アリシアに気絶させられて、「回収」されましたとも・・・

ミリアム:だから信用ないんだああああッ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ