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零章:起こりうる未来

この小説をご閲覧いただき誠にありがとうございます。

この話を読むにあたってお願いがあります。

少しでも上達したいので、少しでも思うところがありましたらコメントをお願いします。

批評といった大層なものでなくとも結構です。

「ここのシーンが面白かった」や「ここがつまらなかった」など言ってもらえればありがたいです。

ひとつでも多くのヒントが欲しい状況なので、

率直なコメントをお待ちしています。よろしくお願いします。

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ーーー20XX年:日本

地球に埋蔵する『原油』に底が見え始めた時代。


残りの原油を独占すべく、戦争を起こさんとする先進国

それに触発され、軍事同盟を結ぶ周辺の国々


第五次オイルショックの煽りを受けて日本国内の消費は低迷し、大型公共企業のリストラが相次いだ。

経済大国「ニホン」は膨れ上がった国債を完全に返せなくなり、国家体制が瓦解寸前であった。


周囲の反対を押し切って『核兵器』の所有を決断する日本の総理大臣

科学の発展は人の暮らしを便利にしたが、同時に人の心を貧しくしたようだ。


ーーーもう、「ニホン」は破滅へと向かっていた。




さらにオイルショックによる問題が発生する。

日本ではリストラされた人間により全国的に犯罪件数が五割増しとなった。


強盗、窃盗をはじめ、拉致や殺人……犯罪も悪質なものが地方を中心に拡がる。

そこにはもはやかつての平和な日本の姿はなかった。


そこで動き出した治安維持機関、通称「ニホン警察」

彼らは一部の地域を事実上『無法地帯』にすることで都市部の治安を確立することに成功する。

だが、それは少数派の人間を虐げる結果となった。


ニホン警察は「都市部においては絶対安全を保障する」と無法地帯からの移住を積極的に訴え続けた。






次から本編です。

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