来年の自転車に関する罰則適用等の改正について (`・ω・´)ゞ
来年の自転車の法改正が、SNSでまた大騒ぎブヒね。
普段はお上品な良識派さんまで、「こんなの無理ブヒ!」「走りづらいブヒ!」とぷんすこしているブヒ。
近年、自動車関連の事故は急激に減っているのに、自転車関連の事故は緩やかに上がっている。
分母たる日本の人口は減っている観点からも、自転車に規制を掛けるのはやむを得ないブヒ。
特にSNSで問題になっているのは、原則、自転車は歩道を走行できなくなることブヒ。
画面を見ていたワイは思うブヒ。
――車道が危ないなら降りて歩道歩けばいいだけブヒよ?
ペダルから足を離して、ハンドル持って、歩道をてくてく歩くだけブヒ。
3秒でできる超カンタン行動に、なんでそんなに怒りパワーをためるブヒ? と不思議になるブヒ。
SNSでブヒブヒ言ってる意見の数々はだいたいこんな感じブヒ。
「車道を通ると危険な場所があるブヒ」
「時間がもったいないブヒ」
「歩道を普通に走らせろブヒ」
でもブヒ、危険な場所で無理して突っ込む方が、時間より大事な“命”と“精神”のロスが大きいブヒよ?
狭い道で強引に走れば、車とブツかるブヒ。
スピードの遅い歩行者にイライラするブヒ。
後ろからクラクション鳴らされてプンプンするブヒ。
そんなストレス抱えるより、ちょいと降りて歩道を歩いた方が、実はずっと早く・安全に抜けられたりするブヒ。
そして不思議なことに、自転車を降りた瞬間、社会はやさしくなるブヒ。
車は譲ってくれるブヒ。
歩行者と同じ扱いになるブヒ。
逆走もなくなるブヒ。
人間はブヒね、“他人より早く移動したい!”と思っている時ほど、周りが敵に見えてしまう生き物ブヒ。
だからSNSでも怒りが増幅するブヒ。
でも降りてしまえば、「まあいいブヒか〜〜」って気分になるブヒ。
歩道で自転車を押して歩くことは負けでも恥でもないブヒ。
むしろ一番スマートで賢い選択ブヒよ。
走れるところは走ればいいブヒ。
でも危険なところは無理に行かなくていいブヒ。
結局ね、ちょっと降りるだけで、事故も争いもイライラも減るブヒ。
だから最後に一言だけ……
危ない場所は、自転車を降りて、押して歩道を歩くブヒ。
これだけで、社会はあなたにやさしくなるブヒよ ( ˘ω˘ )




