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呪心〜誰かの心の収集記〜  作者: 榛原朔
行事の書 二章 怨霊を祓う日の出

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キャラ【2023年年末年始イベント登場】

★ドグマ

七死のボス。鬼人らしからぬ西洋の教祖的服装。

かつて大陸に差別しない人類を学びに行っていた。

大陸では竜人との共存、獣人の完全独立などが実現していたため、なおさら八咫の人間を許せない。そう思っていたが、かなり純粋で単純なので、周りとコミュニケーションが取れないうちに忘れている。今ではすっかりただのコミュ障。

常に慈母のような笑顔を浮かべているが、言葉足らずで怖がられている。笑顔……笑顔は全てを解決する。

内心も特に変わらず、普通に伝わっていると思っている。

だが、みんな怖がっているのが不思議。笑顔が足りないの?

昼間のような暖かさで、敵意を持てない。軽く光を操る。




☆エニグマ

快活な探偵。離反者を的確に追い詰めていくサイコパス。

茶色いトレンチコートを着た胡散臭い声の男。

どんな些細な手がかりも逃さず、対面している相手の感情を読んで追い詰める。暗闇の中でも視力が落ちない。

能力的にも補佐役にぴったりで、実際に七死の二番手なのだが、性格が終わっているためただのトリックスター。




★ラメント

流浪人であり、鬼人の里と大陸とをつなぐ行商人。

笠を被って背中には大きな籠を背負っている。

八咫とは取引ができないため、里の物はもっぱら彼女の持ってくる大陸産。涙を流しながら敵を虐殺していく狂信者。

主な武器は2丁拳銃で、度々ガルズェンスと商売をしている。

人の悲しみを呼び起こし、いずれ疲れて眠りにつかせる。

あくまでも眠気を催させるだけであり、抵抗可能。

だが、彼女は拳銃を武器にしているため、その隙が命取り。




★ミラージュ

仕事中は口数の少ない女性。七死の連絡役。

体にぴったりフィットしたレザースーツを着ている。

よくラメントに同行して大陸に渡っている。

自身の体を気体にして自由自在な移動が可能。

自分の幻(蜃気楼)を生み出すこともできるが、あくまでも幻であるため実体はない。




☆ナイトメア

夢に忍び込む。あくまでも寝ている人限定ではあるが、必ずその人が一番嫌な悪夢を見せる。寝てさえいれば、見せたい世界に引きずり込むことも可能。ピエロ。一人称が不安定。

月のような曲線を描く目と口をした仮面を被り、黒い道化師のような服装をした男。




★ニルヴァーナ

スーツ姿の殺し屋。声もテンションが低い女性。

胸の下や腰にベルトを付けており、刀やジャケットを固定している。一撃が致命的な死を呼ぶ鬼だが、戦闘は単純な身体能力のみ。武器は刀。ダウナー系。

七死のトップはドグマで、二番手はエニグマだが、どちらも性格に難があるため、大体はまとめ役になる。

しかし、殺し屋という役割上リーダーにはなりたがらない。



★プリズナー

囚人服を着ている看守。長髪のイケメン女子。

手足に鎖をつけており、ジャラジャラ鳴らして歩く。

地面を操って罪人を拘束する。あくまでも同じ次元の拘束であるが、逃げ出すのは至難の業。地面や鉱物をすり抜ける。

快活な性格で、常に仲良く囚人を監視する。




✡アンノウン

七死という、いかにも7人の組織の8人目。

未知数で意味不明の存在。性別不詳。

そもそも七死という存在はあまり認知されていないが、その中でも誰も存在を知らない。無風無音で移動、殺害する。



☆熊童子

荒々しい熊の鬼。松陽との約束があって七死に立ち向かい、拘束されていた。熊のような巨躯で敵を圧倒する。


☆虎熊童子

袖が旗のように長い和服を着ている。

かなりはだけており、黒いインナーが露出。

元気な生意気ショタ。爪と牙で戦う。



☆星熊童子

ゴツいが頼りになる兄貴分。

熊童子と一緒に立ち向かったが、同様に拘束されていた。

虎熊童子と金熊童子を逃がした。

流星のようなスピード。


★金熊童子

普通に学生くらいの見た目。ミニスカートタイプの和服。

ツンデレお姉ちゃん。虎熊童子にいつもからかわれている。

硬くなる肉体で戦う。


★雫

美桜の部下で政所次官。

仙人で寿命は長くなっているが、まだ神秘には成っておらずただの人間なので、普通に礼儀正しい常識人。

鬼人が起こしていると思われる事件について、調査をクロウ達に依頼し同行した。





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