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よろず歌詠む、化生守の調べ  作者: 片平 久(執筆停滞中)
第五話【人ぞささやく、汝が心ゆめ】 ~ 上巳/草木萌動
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人ぞささやく、汝が心ゆめ【其ノ肆】



 上巳(じょうし)の朝は、薄曇った弱い日差しと共に訪れた。


 手早く朝食を済ませた後にイチシがいれてくれたココアは、今日もさっぱりとした甘さだった。後片付けをして、さっそく雛祭りの支度に入る。本来なら手分けしてやれば早いのだが、一緒にやりたがるイチシの所為で段取りを立てるのが大変だ。

 まずは料理の下拵(したごしら)え。米を研ぎ、昆布を乗せて炊飯器にセットした後、酢味噌を練って貝を酢で洗う。一般には「ぬた」と呼ばれる貝の白味噌和えを、祖父母は京風に「てっぱい(・・・・)」と呼んでいた。為斗子はそのヌルッとした食感があまり好きでは無かったのだが、祖父の好物の一つ。赤貝の薄い紅色とネギの緑が白味噌の中で綺麗に映えて、雛御膳(ひなごぜん)には欠かせないという程度には作り慣れている。九谷(くたに)の四寸鉢に盛りつけると、地味でありながらも上品な一品が出来上がった。

 続いて卵を焼く。焦がさないように、と真剣にフライパンに向き合う横で、案の定イチシが悪戯をしかけてくるが、お行儀悪く足であしらって何とか綺麗な黄色を保つことができた。


「もう! 錦糸卵が焦げたらどうするのよ」

「ちょっとくらい香ばしくても気にしないよ? それより、為斗子。後ろ足で蹴飛ばすのは、はしたないね」

「両手がふさがっている時に、変なことする方が悪いの!」


 薄焼き卵をフライパンから取り外そうというちょうどその時に、指の隙間を空けた状態だったとはいえ、背後から両手で目隠しをされた為斗子はお怒りだ。せっかく綺麗な色になったのに、破れたりしたら目も当てられない。半分本気の怒気を込めてイチシの涼しい顔を振り仰ぎ、菜箸の柄でイチシの頬を小突く。クスッと笑ってイチシが為斗子の背から離れた。

 ちらし寿司につかう魚介類も一通り切り揃え、潮汁の下拵えも済んだ。後は米が炊けたら、混ぜ合わせて完成だ。それまでの間、今度は客間の支度をする。続きの仏間も一緒に埃を立てないように掃き清め、座卓を仏間に移動して広く空間をとる。今日は蝶足膳(ちょうあしぜん)での食事だ。

 雛たちを整えていると、イチシが桃枝を持って現れた。目に鮮やかな紅白の花弁が、同じ花に混ざって咲き誇る。


「わっ……なに、これ。綺麗」

源平咲(げんぺいざ)きだよ。これは赤が鮮やかで、見事だろう? せっかくだから、お膳にも飾ろうか?」

「うん、そうして。綺麗ね……でも、どうしたの、これ?」

「為斗子のために、ね。梅もいいけれど、為斗子には桃が似合う」


 入手先を問うたつもりだったのだが、イチシは愛おしげな笑みを浮かべて花枝を為斗子の顔に添えるだけ。いつものように『それは、内緒』の方法で手に入れたのだろう。為斗子も深く問い質すつもりはなく、その微かに甘い香りを胸に吸い込んで微笑んだ。



* * * 



 やがて米も炊きあがり、客間の支度も昼餉の支度も、ほぼ済んだ。

 そしてここからは、為斗子は“お姫様”だ。


 この家に二人きり(・・・・)、となって以来、イチシは幾度となくそんな日を設ける。為斗子を着飾らせ、甲斐甲斐しく世話を焼き、ただひたすらに甘やかし手をかける。普段も十分過保護で世話焼きだが、それに輪をかけての“上げ膳、据え膳”状態だ。

 まだ片付けや配膳の支度が残る台所から追い出され、為斗子は自室の隣りにある部屋に向かう。今から着る“衣装”を選ぶのだ。

 二棹(ふたさお)並んだ桐箪笥に向かい、為斗子の晴れ着が一式収められている引き出しを開ける。昨年二十歳を迎える際に、初めて身につけた振袖だ。

 中学を終えて以来、同じ年頃の人たちとは全く関わっていない為斗子だ。「成人式」なんてものには、もとより出るつもりもなかったし、結局は不参加だ。しかし『これだけは、功さんたちへの孝行だから』と、醒ヶ井(さめがい)の先代が強く主張した“晴れ着姿での、お祝い”には参加せざるを得なかった。


『これは、功さんが生前に選んで、奥さんが全てを仕立てたものなのですよ』


 年始、挨拶にうかがった為斗子に、先代は『預かり物を返しますよ』と言って、鬱金(うこん)染めの風呂敷包みを差し出した。中には畳紙(たとうがみ)に包まれた、しつけが付いたままの振袖が一式。優しい桃花色の地色に枝橘と御所車が描かれた品。橘も御所車も、渡来ではない日本独自の模様付けであり、長寿と子孫繁栄を願う吉祥模様の枝橘は、祖母が好んで為斗子に着せた柄だ。

 式に出ることは求められなかったが、成人の日には醒ヶ井さんに連れられ、その振袖を纏い写真館で記念写真を撮られた。その後は長岡さんや寒河江(さがえ)さん、さらには高畠さんなども招いた祝いの席を設けられ、為斗子は自分が“独り立ち”しなければならないことを、改めて自覚させられたのだった。

 外で行われた祝いの席には、当然イチシはいない。その後しばらく、イチシが拗ねて我が儘状態だったことは言うまでもない。この振袖は、去年の雛の節句や誕生日、そして今年の正月にも纏ったばかりだ。

 ふと為斗子は、主に祖母や守屋の家の者が残した着物類が収められている隣の箪笥に目をやった。記憶にある、とある振袖が妙に心に浮かび、為斗子はその包みを取り出した。


 ――祖母の嫁入り道具だったという振袖。

 もちろん振袖は未婚女性の第一礼装で「嫁入り道具」というのは変な話なのだが、その振袖は祖父との結婚が決まってから特別に誂えたのだという。結納の席で着用しただけだと、それでも祖母は何故か誇らしげに為斗子に見せてくれたものだ。

 祖父が亡くなる前、一度だけ着たことがある。その姿を見た祖父は、目尻に涙を浮かべていた。――祖父が余命を告げられた直後のことだったと、後から知った……。

 春らしい柔らかさと上品さを兼ね備えた、紗綾形(さやがた)紋意匠入りの若菜色。三尺袖の本振袖だ。裾に流水紋を大きくあしらい、肩山からは写実的に描かれた枝垂れ桜が裾まで伸びて、色鮮やかな鴛鴦(おしどり)が泳ぐ。本加賀友禅らしい上品に押さえられた色調が、粛々とした風情を保ちつつも力強さを感じさせる風格を醸し出している。

 鴛鴦(えんおう)柄は夫婦和合の代表的な吉祥文様。結納の席には相応しい柄付けだが、全体を彩る写実的な桜の柄は着用する季節を選ぶ。本当に、三月半ばだったというその結納の席のためだけに誂えたものなのだろう。祖母の意気込みがうかがえる品だった。


 少し季節は早いかも知れない。それでも、滅多に着る機会がないであろうこの衣装を、高祖母から受け継ぐ雛の前で着てみたくなった。

 為斗子は自分の振袖を再び引き出しにしまい、若菜色の上に咲き誇る桜を衣桁(いこう)に拡げた。揃いの襦袢(じゅばん)花葉色(はなばいろ)()かし。合わせる帯は、やはり祖母のものである全通袋帯を選んだ。全体をキリッと引き締める黒鳶(くろとび)色に生経(きだて)唐織の禁裏桜橘文が色鮮やかに浮かび上がる。帯揚げは振袖らしく白の総鹿の子絞り、帯締めは金糸の入った真朱色(まそほいろ)の平組。

 優しくも、芯の通った強さと厳しさを持っていた祖母の面影を追いながら、為斗子は衣装を揃える。祖父が選んだ、唯一の相手。為斗子が知る、“()を選ばなかった先の、幸せ”の姿――。



「…………今日は、それ(・・)?」


 不意に声がかかった。振り向いた先に、いつの間にか着替えたイチシがちょっと残念そうな表情で立っている。この新年用に為斗子が仕立てた、黒白の銀無地の風通御召(ふうつうおめし)。黒を表にとった羽織と、白を表にとった長着のアンサンブルだが、今は羽織を着ていない。代わりに青海波の織紋様がさり気ない、深みのある烏羽色(からすばいろ)(はかま)穿()いている。


「うん、桃花色の振袖はお正月に着たばっかりだし。この振袖、柄が文様じゃない桜だから、着る機会が難しいし……って、思ったんだけど。イチシ、駄目だった?」

「いや、為斗子が選んだのだから、文句は言わないよ?」

「……それって、イチシは気に入ってないこと?」


 誤魔化すように小首をかしげて、イチシは目を細めた。何が気に障るのか為斗子には分からないが、あまり好きな着物ではなかったらしい。しかし今さら変更するつもりもなく、たまにはイチシに対して意趣返しもしたい気持ちもあって、為斗子はそのまま着替える準備に入った。自室に戻り、部屋着を脱いで肌襦袢を着る。

 さすがに為斗子も振袖用の帯は一人で結べないので、今日は素直に全てをイチシに任せる。少しだけ見せた残念そうな素振りをどこかにやって、イチシはいつものように嬉しそうに為斗子の身に触れ、手慣れた流れで着付けていった。

 振袖に夜会巻きは似合わないと、イチシが器用に髪を編み込み、高い位置でまとめる。次いで薄くベースメイクを整えられ、足袋を履かされた。……普段ならここまで任せはしないが、今日のイチシは何から何までやりたがった。

 腰掛けた足元に膝を付き、柔らかな手が素足の甲を撫でる。(かかと)を捧げ持つようにして、半分折り返された白足袋がスッと差し込まれた。こはぜ(・・・)を留める指の動きが(くるぶし)にくすぐったい。為斗子はその手元を見ることも出来ず、気恥ずかしさを隠すように衣桁にかけられた鴛鴦を見つめていた。


「はい、立って。袖に気をつけてね」


 背から長襦袢が通され、腰紐が優しく強く結ばれる。(から)げられるモスリンの紐が、為斗子を捕らえる。背中心を引き、衣紋(えもん)を控えめに抜いた手が、ツツッと滑らかに為斗子の背をなぞり降りていった。身八ツ口から手が胸元に伸びて、襟元がキュッと整えられる。

 続いて長着が通される。襦袢の袖を持ってスッと落とすと、振り(・・)からのぞく花葉色の穏やかな赤みのある黄色が、若菜色に映えた。イチシが再び膝をついて、(つま)を整え腰紐を締める。苦しくはないが、固く強く為斗子を縛る、いつもの感覚。

 為斗子を着付ける際には無駄口を叩かないイチシだが、今日は殊更に無口だった。目元は優しく、口元にも柔らかな笑みを浮かべているが、どこか寂寥感が漂う手付き。絹布ごしに感じる滑らかな手のひらが、何かを確認するように何度も為斗子の上を通り過ぎてゆく。為斗子は何か声をかけようとして、結局開いた唇からは言葉は出なかった。


「……どう? 苦しくはない?」

「うん…………大丈夫」


 帯を締めながら、背越しに声がかかる。目の前の姿見に映るのは、為斗子の姿だけ。若菜色に浮かび上がる鴛鴦が二羽、上前(うわまえ)の裾を泳ぐ。

 “鴛”は雄、“鴦”は雌のことだと、祖父が教えてくれた。(オス)の色鮮やかな羽色は冬から春だけの色なのだとも。

『くちばしが赤いのがオスだよ、為斗子』

 いつか出かけた公園の池で見た鴛鴦を指さして、祖父が教えてくれた。

 その赤い色が、友禅の落ち着いた色味の中でも一際鮮やかに彩られていた。


 グッと強い力が胸にかかる。帯の結びを整えるため、仮押さえの紐が胸元に掛かっていた。背越しに感じる手の動き。たれ(・・)を曲げ折り、背に押しつけられる感触。脇からイチシの手が伸びて、帯枕(おびまくら)を包んだ白い帯揚げが前で軽く結ばれた。羽根が形作られ、整えられていく。今日の帯結びは、古式ゆかしい文庫結びだ。派手さはないが清楚な若々しさのある、振袖によく合う帯結び。

 肩にあった()の部分が下ろされ、帯締めを通して形が整えられる。ようやくイチシが為斗子の前に回ってきて、真朱色(まそほいろ)の帯締めが一際強く締められた。帯の上からなので、どれだけ強く締めたとしても苦しさは感じない。なのに、何故か息苦しさにも似た痛みを感じる為斗子だった。


 再び椅子に座らされ、ファサッと布がかけられる。正面に回ったイチシの手には、化粧道具。為斗子は軽く目を閉じて、成すがままにイチシに顔を触らせる。眉、目蓋、頬……優しい刷毛の感触と、時折通り過ぎる滑らかな指先の熱。壊れ物に触れるような丁寧な仕草で、片手で顎を押さえ、為斗子を優しく彩っていく。


「……為斗子、目を開けて」


 最後、(べに)を塗るだけとなった段階で、イチシはそう請うた。姿見に映る容貌は、控えめでありながら少し大人びた色に染められている。イチシは紅筆を持ったまま、膝付いた姿勢から為斗子を眩しそうに見上げた。


「仕上げをするから、少し口を開けて…………駄目、為斗子。目は閉じないで?」


 先ほどまでと同じように目蓋を下ろした為斗子に、イチシが駄目出しをする。少し悪戯で少し切なげな、(こいねが)う口調。


「えっ……でも……」

「だーめ。私を見ていて?」


 細められた上目遣いの視線に、為斗子は何故か抗うこともできず、そのまま紅筆が迫り来るのを見るしかなかった。

 愛おしさの奥に、(くら)い熱を感じるイチシの瞳。柔らかい笑みの影に、残酷さを感じるイチシの口元。何かを確認し、安心するかのようなイチシの表情。

 今日のイチシはどこか妖艶で、ほんの少しだけ怖かった。膝付いている所為で、袴の脇から長着の銀無地と金茶に宝相華(ほうそうげ)文の角帯がのぞいて艶めかしい。視線のやり場を無くし、為斗子は結局自分の唇をなぞる筆の動きを追うしか無かった。


「……はい、完成。似合うよ、私のお(ひい)様」


 最後の仕上げに、左耳あたりの編み込みに紅白の桃枝を飾って、イチシは為斗子の手をとって立ち上がらせた。そのままクルリと身を回し、全体を確認する。少し長めにとった帯の羽根が僅かに揺れる。

 至極満足な笑みを浮かべて、イチシがその白い両手で為斗子の頬を包み込む。そのままゆっくりと顔が近付いて、額が優しくぶつかった。


「……為斗子は、やっぱり為斗子だね」

「なに、それ……?」

「ふふ……内緒」


 視線を落としたままイチシが呟く。伏せられた長い睫毛が、為斗子の視界で二度揺れた。


「さ、先に雛の間に行っておいで? 私がお膳を仕上げて持っていくから。為斗子は功と佐保子さんに、その姿を見せてあげるといいよ」


 両手を離し、イチシが穏やかに微笑む。その視線が顔から足元へと降り、そして戻ってくる。何かを確かめ、再び微笑んだ。その笑みの意味も分からぬままに、為斗子は肩を押されて客間へと向かう。肩から手が離れた、その奪われた熱の寂しさが、そっと広縁に漂った。





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《和装のアレコレ》

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【為斗子の振袖】

:京友禅の中振袖。ピンクに橘と御所車は、きっと可愛らしいはず。帯は蜀江華文(しょっこうかもん)柄の唐織箔錦帯。

:醒ヶ井さんが預かっていたのは、為斗子を成人の祝いに引っ張り出すための作戦。先代、頑張ったね!


【イチシの袴着(はかまぎ)姿】

:長着の『風通御召(ふうつうおめし)』とは、二重の経糸(たていと)緯糸(よこいと)を用いる織り方で製作された御召縮緬(おめしちりめん)という生地のことです。表と裏の文様が反対の配色になるため、裏地を使わない単衣(ひとえ)や羽織などでよく使われます。為斗子はその面白さを活かして、羽織と長着の裏表をかえて仕立てました。

:『銀無地』というのは「地紋の朱子上げを梨地風にした縮緬生地」のことで、梨地風ですが銀色っぽい光沢がでます。今回は「黒白の銀無地」なので、(はがね)や刀などの色味に似ていると思います。白表(今回は長着)が光が当たった状態、黒表(羽織の方)が影の状態です。


【袴の脇】

:作者の萌えポイント(どうでもいい)

:上に羽織を着ていると目立ちませんが、袴は左右が太腿の半ばほどまで開いていて、閉じません。女性のスカートで、両脇のファスナーが常に開いた状態……をイメージして下さい。当然、下にある長着(着物本体)が見えます。萌え。袴と長着の色合いが違うと、なお萌え。(茶道の亭主は「羽織をあまり着ない&正座」なのでよく見えます。眼福です)


※祖母の振袖については、また後ほど。


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《花のアレコレ》

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源平咲(げんぺいざ)きの花桃】

:桃に限りませんが、一つの花木・枝に2色別々の花が咲く場合や、一つの花の花弁が紅白に分かれている(混ざっている)咲き方を「源平咲き」と言います。源氏の白旗、平氏の赤旗に由来します。今回は後者側で一つの花の花弁が2色です。梅や椿、皐などで見られます。基本的に突然変異です。可能性はゼロではないのですが、桜ではまず見られません。


【桃の花言葉】

:『私はあなたの(とりこ)』『天下無敵』 ……おーい、イチシさんやーい(苦笑)

【枝垂れ桜の花言葉】※祖母の振袖

:『優美』『ごまかし』 ※桜共通の花言葉は『精神の美』



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