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五 惑い

 本殿の内陣ないじんの中央に、弓姫はひとり額づいていた。

此度こたびは総領の妻迎えの儀、如何に計らうべきか、佳き道を示したまえ、と。

神前に玉串を捧げ、御神意を問う祝詞のりとを奏上した後、目を閉じて頭を下げた。

心を研ぎ澄ませ、耳を澄ませて、神が下ろし給う言の葉を聞く。


 『俺は生涯、妻は娶らぬ!』


 ――何を考えておるのじゃ、わたくしは!


 ふと脳裏をよぎったそれを、慌てて打ち消す。

心に迷いがあっては、神のかそけき御声を聞き分ける事など出来ない。

だが。


 『そなたと添えぬならば、妻など要らぬ!』


 過ぎし日の……月明かりの下で聞いた、低く悲痛な響き。

何故に今更、そのようなことを思い起こすのか。

それはもはや遠い昔に置き去りにしてきた、はかない言葉だというのに。


 此度の件は一族の大事、総領の大事。

私の情で惑うてはならぬ。

心を鎮めるのじゃ、弓――!


 どれ程厳しく我と我が身を叱りつけても。

神ならぬ身の素のままの感情をすっかり消し去る事など、出来ようはずもない。

弓姫は自身の惑いと闘いながら、いつまでもひとり神前に額づいて顔を上げようとしなかった。



 ――波が来る。

大きな、波が来る。


 小さな船がうねりの中、木の葉の様に漂い揺れている。

あれは……宮江の小早こばや(小船)?


 掲げているのは、丸に縮み一の字の、宮江の旗。総大将の旗。

何故に。

小早に大将旗なぞ、掲げるはずがない。


 誰かが乗っている。

……御館?


 太郎美矢が、乗っている。

ひとり船の中央に立って、こちらを見ている。


 『危ない!御館!早うこちらへ!』


 叫ぼうとしても、喉に声が絡みついて出てこない。

手を差し伸べても、届かない。


 波が来る。

太郎の背後から、うねるような大波が。


 『御館!波が、波が……後ろっ!』


 心の叫びは届かない。

大波を背にして。

船上に立つ太郎は、ただこちらをじっと見つめている。

他の事など目に入らぬというふうに。


 『御館……っ、太郎さまぁぁ!』


 波が。

波が……!


 船が大きくひと揺れして。

そのまま、逆さになって……。


 「きゃあああああっ!」

「姫様っ!」

「弓殿!」



 声が出た、と思ったその時。

それが夢であった事に、弓姫は気がついた。


 「姫様!如何なされました」

手燭の明かりを掲げて、外陣げじんから開いた扉越しに心配そうに覗き込む侍女の顔が、視界に入った。

その後ろに、

「弓殿……大事ないか?」

さっき波に呑まれて消えた顔が、はっきりと見えた。

「……御館……」


 弓姫はのろのろと身を起こした。

「何故に、御館が……?」

「御館様には、御拝殿にて姫様のお出ましをお待ちでしたが、日が暮れてもお出ましになられぬので大層ご案じ遊ばされてこちらにいらせられました」

「…」

「姫様がうつ伏せたままでいらして……御館様もわたくしも御内陣には立ち入れませぬゆえ如何したものかと思案していた所、お気が付かれて。ほんにようございました」

燭台に手燭の灯を移しながら、安堵の表情をにじませて語る侍女に、

「……済まなんだの」

弓姫は緩く微笑んだ。そしてその場で居住まいを正して

「御館にも、わたくしの不調法にて御心配をおかけ致しました事、まことに申し訳ございませぬ」

侍女の後方に立っている太郎美矢に、淑やかに頭を下げる。

「何の。大事ないようで良かった」

「御神意がなかなか下されずに……いつの間にか寝入ってしもうたようで、まことに畏れ多い事」

「それで?」

太郎が問いかけた。

「御神意は下り給うたのか?弓殿」

「……」

弓姫は一瞬、言葉に詰まった。


 あの夢が、神の下された答なのか。

不思議な夢。どう解釈したものかわからぬ夢。

ただ、ひどく不安な……凶々しいような気さえする、夢。

それをどう、言葉にしたものか。


 「一応、伺うだけは伺うておこうと思うて、待っておったのだが」

「……は?」

太郎の言葉に、弓姫は首を傾げた。

『一応』とは、どういう事か。

「先程、五郎叔父上より御祈祷の件を耳にして、急ぎ止めに参ったのじゃ。些末な私事にて御神詫を賜るなぞあまりにも畏れ多い事ゆえ。されど既に弓殿が御本殿に入ったと聞き、そのまま待たせてもろうた」

「何を仰せられます、私事などと……これは総領の大事、一族の行く末に関わる事」

「弓殿」

細い眉を微かに顰めて返す弓姫の言葉が終わらぬうちに

「この件に関しては、私の腹は元から決まっておる」

きっぱり言った太郎の表情は、夢の中のそれと同じだった。

燭台の淡い光の中、弓姫の顔をまっすぐに見つめて。


 『俺は生涯、妻は娶らぬ!そなたと添えぬならば、妻など要らぬ!』


 遠い昔の誓いの言葉が、再び胸の中に、鮮やかに蘇る。

何も聞かずとも。

顔を見れば、太郎が何を言いたいのか、何を決めているのか……判る気がする。


 「だが、御神意を問うたからには、どのような御神託が下り給うたのか謹んで伺わぬ事にはの。畏れ多くも氏神様のみならず、斎の姫たる弓殿をもないがしろにする事になろうし」

そこまで言って、太郎は、

「……弓殿に御神意を問わせた叔父上方にも、要らぬ御小言を頂戴する事になろうし、な」

少し困惑したような顔をしてつけ加えた。

「御館……」

「叔父上方にも困ったものよ。弓殿に事もあろうにこのような……」

そう言う太郎の表情には、労りの色が溢れていた。

『済まぬ』

と、言いたげな。


 そう思って。

だが弓姫はちいさく首を振っていた。

それは太郎の言葉に対する応えのつもりでもあり、

『思い込みにも程がある』

そう、自らを戒めるつもりでもあった。


 弓姫は無言で神前に奉った玉串を手に取り、内陣の入口中央に、外陣に向かって立った。

玉串を捧げて

「御神意にございます」

厳かに、告げる。

それまで外陣にいた侍女が慌てて座を立ち、本殿の正面入口を出て外から扉を閉じた。

太郎は弓姫から少し下がった所に腰を下ろして居住まいを正し、膝に手を置いて

「謹んで、承る」

弓姫に向かって深く、頭を垂れた。


 太郎の頭を見下ろして……弓姫は静かに目を閉じた。

ひとつ、大きく息をついて。


 「御館は唯ひとつの向きのみ、見ておられる」

「……」

「他方にも目を配らねば、いずれ大きな波に呑まれる事になりましょう」


 それだけ言って、唇を閉じる。

しばし、静寂の時が流れた。


 「……それは」

太郎の声に、弓姫は瞼を開けた。

頭を上げた太郎が、思いのほか穏やかな表情で自分を見上げている。

「つまり、晶殿か南殿のどちらかを娶れとかどうせよとかいう意ではないのだな」

「……さあ、それは」

弓姫は言葉に詰まった。

「ただ、今のままでおっては先行きが難しい事になりかねぬと、それだけの事であろう」

たたみかけるように太郎が言った。

「……それゆえ、今の有りようを変えるべし、という事……かと」

そう言う自分の声のあまりのか細さに、内心、弓姫は驚いていた。


 この九年、氏神様に一途にお仕え申し上げてきた中で、神の言葉を聞き一族にあやまたず伝える斎巫女として、如何なることにも冷静に相対し応じられるだけの思慮や分別を身につけたつもりであった。

それを……己が心の奥深くに押し込めたはずの情が、かくもたやすく裏切るとは。


 宮江の斎巫女としては、ここは強く

『御神託』

を押し出して、太郎に翻意を促すべきなのだ。

……されど。


 今の己は、『御神意は一応伺うが、現状を変えるつもりはない』と言う太郎の意志の強さに、心のどこかで共鳴りしている。

いや、はっきり言えば……甘えている。

明確な行く手を示す何物をも見なかったという事を『つまりそれだけの事』と片づけようとする太郎の言葉に、内心で少なからず安堵している。


 夢の中の太郎は、唯、こちらだけを見ていた。

こちらだけを……弓姫だけを。

それではいけないのだ。

何か、良くない事が太郎の上に振りかかるのだ。あの大波に象徴されるような、何かが。

……されど。


 『見る向きを変えられませ』と。

きっぱり口にしようとしても……声にならない。

喉の奥に言葉が絡みついて。


 夢の中で。

必死で後ろに迫る危機を太郎様に伝えようとして、けれどどうしても言葉が出なかった。

……そう。これは危機。

太郎様の身に迫る一大事の予兆なのだ。

こちらにのみ気を取られていてはならぬ。こちらを……わたくしを、見ていてはならぬ。


 言わねば。

何としても、ここは言わねば。

さあ。


 「御館は……見てはならぬものを、見ていらせられる」


 必死の思いで弓姫が紡いだ言葉を、どう受け止めたのか。

太郎は一瞬、少し驚いたような顔をして弓姫を見上げた。


 「それは……」

言いかけて、ふと顔を逸らして、

「確かに、そうだな」

「……」

「私は、見てはならぬものを見ている」

「御館……」

「見てはならぬ、想うてはならぬ、決して叶わぬ夢をな。……だが」

そこまで言って、太郎は再び弓姫に向き直った。

「他の何者も見えぬのだから、如何ともしようがない」

「……」

「ずっと昔から、見ていたかったのは唯ひとり。それは例え御神意がどうであろうと変えようがない」

「……」

「例えそれが、神に仕えし女子であっても」

「御館!」

咄嗟に弓姫は正面の入口の方を窺った。

扉の向こうに侍女の気配はない。中の会話が聞こえぬ所まで遠ざかって控えているのだろうか。

「それは……なりませぬ。口にしてはならぬ事……!」

ちいさな声で咎めると、

「……迷惑か?」

「え……」

「弓殿は……」

太郎は少し淋しそうに微笑んで、言った。

「弓殿は私を厭われるか」

「……御館」

弓姫はただ呆然と、太郎美矢の顔を見ていた。

「見ているだけだ、唯。他は何も望まぬ、望んでも叶わぬと」

「……」

「それでも良いと、己に誓うた……元服の折に。斎姫として弓殿が私の為に舞った、あの日」

思わず弓姫は、太郎から視線を外して、俯いた。



 忘れもしない日。

太郎様の元服に先立って斎姫を拝命し、太郎様の前で舞った、あの日。

扇の一振りに、領巾の一揺れに……真摯な誓いを込めて。


 『わたしが、貴方を、護ってあげる』


 これより先の生涯は、唯、太郎様の為に祈りを捧げるのみと。

総領家の一の姫として己が身に付された霊力を信じて、太郎様の身を、太郎様の夢を護るのみ、と。

他は何も望まぬ、望んでも叶わぬと。

……それでも良いと、己に誓うた……あの日。



 「私の心は、あの日から寸分も変わってはおらぬ」

「…」

「見ているだけならば、神も咎められはすまい」

床に視線を落としたまま、弓姫は唇を噛んだ。

「それでも……弓殿は、ならぬと言うのか」

「……」

「御神託ではのうて、そなた自身……そう思うて言うのか。見てはならぬものを、見るなと」

「……」

「もはや過ぎし日の想いなぞ、欠片もないと」

「御館!」

弓姫が呻くように、ちいさく叫んだ。

「わたくしは……」

声が、震える。

手にした玉串が、かさかさと音を立てる。

「いいえ……いいえ、わたくしは……」


 それが、弓姫の正直な答えであった。


 「弓殿」

「……」

「晶殿も南殿も、誰をも……私は娶るつもりは、ない」

ひどく優しい、しかし真摯な響きを含んだ声が、耳を打つ。

「そなたと添えぬならば、妻など要らぬ」


 遠い昔の日の誓いをそのまま、太郎は静かに口にした。

「……御館」

「御神意、確かに承った」

そう言って、太郎はすっと立ち上がった。


 俯いて顔を上げ得ないまま、弓姫は太郎の気配が遠のくのを感じていた。

入口の扉が微かにきしむのを耳が捉えた瞬間


 「……太郎様」


 ちいさく呟いて、弓姫は顔を上げた。

涙で霞んだ視界のどこにも、既に太郎の姿はなかった。



 本殿を出た太郎に、外に控えていた侍女が一礼して。

「あちらに、館よりお迎えの者が参じておりまする」

境内の向こう、二の鳥居のあたりに、松明の火が見える。

手燭を持って先導しようとする侍女を、ここまでで良い、と制して、太郎は歩き出した。

僅かな月明かりを頼りにそちらへ向かい、松明を掲げている者に御苦労、と声をかけようとして。

炎に照らされた顔に、唖然とした。

「……叔父上」

そこに居たのは、叔父の五郎美春であった。


 ふたりだけで話したいがために、同道してきた近習を帰してひとり待っていたのだと、五郎は言った。

松明が照らす足元を確認するように、ゆっくりと並んで歩きながら

「そなた、何故にそうまで頑なに妻帯を拒む?」

話を切り出したのは、五郎の方であった。

「妻を娶り、嫡子を得て宮江の後を盤石にする事も総領の務めじゃと……今更判らぬそなたでもあるまい」

そのこと以外については常に宮江の総領として、一族の範として己を律し、文武両面において研鑽に努めてきたこの甥を、身近で補佐してきた五郎は誰よりもよく理解しているつもりであった。

だが、その一点のみにおける太郎の頑ななまでの態度が、どうにも解せぬ。


 黙したまま、隣を歩いている太郎に

「……御神託は下り給うたのか」

更に、五郎は語りかけた。

五郎が弓姫の許を訪れてからかなりの時がたっている。おそらく弓姫は五郎の依頼について祈祷を捧げ、既に何らかの神託を得たはずだ。

果たして

「……はい」

太郎の応えが、あった。

「して、どのような」


 有無を云わせぬ叔父の追及に、太郎はちいさく溜息をついた。

だが、どのみち黙ったままでは済まされぬ。


 「『御館は唯ひとつの向きのみ見ておられる。他方にも目を配らねばいずれ大きな波に呑まれる事になりましょう』」


 先程、弓姫に言われた事をそっくりそのまま、抑揚のない声で太郎は口にした。

「何じゃ、それは」

たった今発した己が声音とよく似た響きの、訝しむような反応に、思わずくすりと笑いを誘われる。

まるで、己がその言葉に戸惑っているようで。


 「太郎?」

「御神託は今申し上げし事が全て。何方の姫の名もられる事はありませなんだ。お疑いならば直ちに氏神様に取って返して、弓殿に確かめてもろうても構いませぬぞ」

名が挙がっている姫のどちらかを神託によって選ばせようなどという叔父のやり方を、軽く揶揄する意を込めて。

薄く笑いながら、太郎はそう言った。

「……そなたが偽りを申しておるとは思わぬ。されど、その御神託の意味する所が私には今ひとつ解らぬのじゃ」

五郎の声には、困惑がありありと表れていた。

「そなたはひとつの事のみに念を集中すると他が見えぬたちじゃと、四郎兄上が仰せられていた。私もそう思う」

「……仰る通りですな」

叔父達の苦言とも取れる言葉に、苦笑が漏れる。

「じゃが、此度の……嫁迎えの事に、何故にその御神託なのかと。ひとつの事のみではなく他に目を向けろ、などと」

「そう難しゅう考える事ではありませぬよ、叔父上。言葉通りの意味ゆえ」

「え?」


 「私が、見てはならぬものを、見ているということだ」


 それまでと違った、固い、それでいて真摯な言葉の響きに。

五郎美春は思わず、松明を掲げて甥の顔を見た。


 「……そなたもしや、想うてはならぬ女子を、想うておるのか?」

灯に照らされた太郎の横顔は、ひどく憂いに満ちていた。



 「……生涯妻は娶らぬと、誓うた」

「太郎……」


 「添えずともよい、唯……ふたりで宮江を護ってゆこうと、誓い合うた」

ふたりで、宮江を。

「祈りと、力で……心を添わせてずっと、宮江を護ってきた。ふたりで」

祈りと、力で。


 ――まさか。



 『誰も彼もが同じような事ばかり言うて!俺と於弓が似合うておるなどと!』

『されどそなたに妹が生まれなんだら、於弓とは夫婦にはなれぬぞ?』

『え?どういう事じゃ、叔父上?』

『そのように慌てるとは……本当の所そなた、於弓と夫婦になりたいのであろう?』


 もう何年も前の、他愛もないやり取りを、不意に五郎は思い出した。

「太郎……そなたまさか」

「叔父上」

五郎の心の内に浮かんだ女子の名を口にさせまいとするかのように、太郎が言を挟んだ。

「私の後には次郎がおる。他の弟達もおる。私でなくとも、宮江は続く」

「……」

「されど、家中より縁組の話まで出た以上、このままでは収まりがつきますまい。それゆえ近々、次郎を正式に我が養嗣子と成し家中に披露するよう、計らう所存にて」

「太郎……」


 行く手にあかあかと燃える、松明の群れが見える。

「御館様!堀之内殿!」

なかなか戻らぬふたりを案じて、館から出てきたのだろうか。

「今の件、予め御承知おき願いたい、叔父上」

「……太郎っ!」

世嗣に関わる大事を軽軽けいけいに考えてはならぬ、と。

甥を諌めようとした言葉が、何故か喉につかえた。


 開きかけた口を噤んだ五郎に瞬時、鋭い視線を向けて。

ちいさく一言、呟いて。


 「皆の者!我等はここにおるぞ!」

行く手に並ぶ松明に向けて、それまでとは打って変わった明るい声音で呼ばわって。

太郎は五郎を後に置いて、足早にそちらへ向かっていった。

「おお、御館様!」

「遅うなって済まぬの、皆にも心配をかけた」


 近習達に囲まれて、笑顔で何事か話している甥が、灯の中に浮かんでいる。

そこに向かってゆっくりと歩を進める五郎美春の耳の底に、去り際の太郎の低い呟きが、海鳴りの如く響いていた。


 『於弓と添えぬならば、妻など要らぬ』


 ……太郎。

そなたは、それ程までに――。


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