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四 縁談

 瀬戸の海は今日も穏やかだ。

春の柔らかい日差しを一杯に受けて、水面みなもが遠くまできらきらと光っている。


 「この平穏も束の間でありましょうが……久々にのんびりした心地になれまするな、四郎兄上」

「うむ」

緩い風に流されるように、ふたりの男が浜辺を歩いている。

「ここ暫く戦続きで、気の休まる暇もなかったが」

「都の大乱の余波は、なかなか納まりそうにありませぬ」

「うむ……じゃが、取り敢えずひと息はつけそうじゃの」

そう言って、四郎美弘は目を細めて海を見やった。

「時に、四郎兄上」

「ん?」

「戦もひと息という所で、総領の……太郎の嫁取りの事、この機に何とか計らいたいものじゃが」

「それじゃよ、五郎」

兄は頷いて弟を見た。

「太郎も二十四、もはや妻も子もあってもおかしくない年じゃ。弟の次郎の方がとうに子をふたりも儲けておるというのに、のう」

嘆息する四郎に、

「その話になると『戦にかまけてそれどころではない』と申して逃げるからの……あの頑固者は」

五郎美春は苦笑で応えた。

「若くして総領を継いでよりここまで、一族を率いる事のみに心血を注いできた……天晴れな心掛けじゃが、どうもひとつの事のみに念を集中すると他が見えぬたちのようじゃ、あれは」

「先代……三郎兄上ゆずりであろうかの、あの一徹さは」

「全くだ」

兄と弟は声を揃えて、笑った。



 兄弟の兄にあたる、先代総領・宮江三郎美行が逝って、もう九年になる。

当時、元服したばかりで総領の座を継承した美行の嫡男・太郎美矢も、二十四歳。

数々の戦で宮江の警固衆(水軍)を率いて武功を立て、今や押しも押されもせぬ宮江一族の総大将であった。

この甥を左右から補佐するふたりの叔父・宮前みやまえ四郎美弘と堀之内ほりのうち五郎美春の目下の悩みは、太郎が未だに妻を持たぬ事。

ふたつ年下の弟の次郎美直よしなおは数年前に妻を娶り、既に一男一女を儲けている。だが太郎はこれまで、再三にわたる叔父達や周囲の妻帯の勧めを、言を左右にしてかわすのみであった。

宮江本家の直系の血を後の世に繋げる為にも、太郎には是非とも正室を迎えさせ、男子を儲けてもらわねばならぬ。

「側女のひとりすら置かぬのだから……まさか女子に興味がないという訳でもあるまいに」

四郎が首を傾げる。

「そうだのう」

五郎は微笑んで、続けた。

「我らがしかるべき家中の姫を推挙して、総領の務めじゃと強く迫れば、案外素直に折れるやもしれぬ。これまでは誰々をというのではなく、とにかく嫁をもらえと言うていただけだからの」

「うむ……実は未だ内々の事ではあるが、ふたりほどわしの許に話が上がってきてはおるのじゃ」

「まことか兄上!されば早速にその事を太郎に」

「じゃがの、五郎」

不安がまだ拭えぬといった様子で、四郎が

「……あの頑固者が相手では、それでも押しが足りぬように思える。何ぞ今ひとつ、確かな手立てはないものか」

そう、弟に問うと

「ござるよ、兄上」

自信に満ちた口調で、五郎が応えた。

「御神託じゃ」

「……何!」

「斎の姫より、御神託を賜るのじゃ。いずれかの姫を娶るようにと。太郎は日頃より氏神様への信心が深いゆえ、なおのこと御神意には逆らえまいよ」

「では、於弓に……偽りの御神託を下せと?」

四郎は困惑の表情を弟に向けた。

「あれは……あれも、頑固者じゃ。恐れ多くも神の名を語りて虚言をる事なぞ断じて出来ぬと、必ず怒って拒むであろう。長い事氏神様一筋に仕え参らせてきたゆえか、実直に過ぎるきらいがあって……のう」

「それは又どなたに似たものかの?父御ててごか?」

「五郎!」

兄に睨みつけられて、五郎は軽く首を竦めながら、笑って言った。

「心配無用じゃ、兄上。於弓には尋常に御神意を伺うてもらう。私とて神をたばかりて事を成すなどという恐れ多い事は出来ぬよ」

「しかし……それでは」

「賭けじゃな。御神意がどう下されるか。私は、吉と出ると信じておるがの」

「うむ……そうじゃな。他ならぬ宮江の総領の嫁取りの事ゆえ」


 これまでの数々の戦において、斎姫より下された御神託は、総領を初めとする一族を常に守ってきた。

『必ず勝つ』

あるいは、

『時機を待て』

その時々に下される、出陣の吉凶を決める言の葉。

一族の護り姫の口から宣られる、一族の氏神の意は、常に宮江一族にとって、総領にとって最良の結果をもたらしてきた。

それゆえ、総領の吉事・慶事に関する伺いに、良からぬ応えが返るとは思われぬ。


 「では五郎、於弓にその事、早速に頼んでくれぬか」

「それは……兄上からの方が良いのではないか?」

父娘なのだから、と言いたげな弟に、

「……於弓も、普通に過ごしておればもはや嫁いで子をなしてもおかしゅうない年頃じゃ。巡り合わせで斎姫として生涯を神に捧げる身となったが……それを思うと、今でも不憫での」

父ゆえの思いを、四郎は口にした。

「如何に総領の事とは言え、儂の口から嫁迎えの話なぞ……あれには出来ぬ」

「……そうか」

五郎は兄の苦衷を察したようだった。

「相分かった、兄上。私から近いうちに、於弓に頼む事としよう」

「済まぬの……五郎」

「いや、私の方こそ兄上の御胸中も察しえず心無い事を申し上げて、済まなんだ」

さらりと詫びて、ふと思い付いたように五郎は言った。

「於弓はいくつになったかの」

「二十四じゃ。太郎と同年じゃよ」

応じる四郎のうなじのおくれ毛を、潮風がなぶって過ぎていった。



 神社の朝は、早い。

東の空がしらじらと明けそめる頃、弓姫はひとり斎館から拝殿に渡る。

そして小半刻程、祈念を捧げる。


 その日も、日課の祈りを終えた弓姫が拝殿から出て来る頃には、夜はすっかり明けていた。

早朝の清浄な空気が神域をあまねく満たしている。

白装束をからげ、濃紅の袴を捌いて斎館に続く渡殿わたどのを辿りながら、ふと弓姫は、視線を境内の方へと向けた。


 御神木の大楠の下。

朝靄あさもやに紛れて、人の姿が霞んで見える。

弓姫は微かに首を傾げて会釈する。

靄の向こうの人影も、同じように会釈を返す。


 そして弓姫はいつものように、踵を返して斎館の方へと歩みを早めた。

遠い背後に、確かな視線を感じながら。



 早朝、神社に詣でるのは、総領を継いで以来の太郎美矢の日課であった。

家中でそれを知らぬ者はない。

皆、『日々神を敬うが総領たる者の務め』という太郎の言葉に感嘆し、またその事は

『流石は我らが総大将!』

と、一族をして心服せしめる一因ともなっていた。


 いつも、弓姫が拝殿に入る頃に、太郎は御神木の下に立つ。

弓姫が祈りを終えて出て来るまで、太郎もまた、拝殿の方を向いて祈りを捧げる。

そうして、拝殿から斎館へ戻る弓姫と、会釈を交わす。

近寄って言葉をかけるでもなく、ただ軽く、頭を下げ合うのみ。


 この九年、戦で島を空ける時以外、雨が降ろうと嵐が来ようと一日とて欠かした事のない日課。

幼い日、いつもふたりで待ち合わせた楠の下に、ひとり佇んで。

拝殿の中のひととふたり、心を合わせて、神に宮江の安泰を祈る。

……その僅かなひとときに、太郎は己が真の心を込めていた。



 「姫様、堀之内様がいらせられておりまするが」

居間で斎服を常着に着替えようとしていた弓姫は、襖越しの侍女の声に手を止めた。

「堀之内の叔父上が……おひとりで?」

「はい」

思わず、首を傾げる。

「御用の趣は伺うておるのか?」

「はい、姫様に折り入って御相談致したき事がある、と」

「わたくしに?」

珍しい事もあるものだ。

戦の吉凶の他、宮江の一族に関する様々な事について、御神託を求められる事はこれまでもよくあった。

しかしそれらは全て、総領である太郎美矢より直々に依頼されるものであって、一族の他の者が直接弓姫に対して何かを相談したり頼んだりするという事は、なかった。

堀之内の叔父・五郎美春の訪問自体は、そう珍しい事でもない。太郎の供をして、もしくは父・四郎美弘と連れ立ってやって来る事は、ままあった。

それが今日は早朝から単身、相談事があって来たという。

「わかりました。急ぎ参ります」

侍女にそう言って、弓姫は一旦脱いで衣架いかに掛けた白装束を、再び羽織りなおした。


 宮江では、神の言葉を聞き一族を護る斎姫は、総領と同格に扱われている。

それゆえに、弓姫が来訪者と対面する際は、上段の間の上段に座す。

相手が総領であっても同様である。

御神託を伝える斎巫女としての高い地位を示す他、男子が触れてはならぬ存在ゆえに一段高い所に距離を置くという意味合いもあっての事だった。

弓姫が上段に上がり、中央のしとねに座すると、少し離れた前に座っていた叔父の堀之内五郎美春が深く頭を下げた。

『斎の姫には御機嫌麗しゅう……』

型通りの口上を言いかけるのを

「叔父上、公の場ではありませぬゆえ、そのような堅苦しい御挨拶はおやめ下さいませ。もそっとお楽に」

微笑みながら、弓姫は制した。

その言葉に、五郎美春も笑みを浮かべながら顔を上げる。

「そなたは童の頃から堅苦しい事を嫌うておったが、今も変わらぬのか、於弓」

「まあ!そのような」

随分久々に聞く叔父のくだけた物言いに、弓姫はくすりと笑った。


 『於弓』

耳に心地良い、響き。


 五郎叔父上のお声は、あの方とよう似ておられる。

もう幾歳いくとせも、そう呼んでは下さらぬ……あの方と。


 斎姫に立って以来、その後程なくして総領の座に就いた太郎美矢と会う事は、常に公的な対面として扱われている。

叔父達を同道しても、単身で訪れても、それは変わらない。

互いを『御館』『弓殿』と呼び合い、上段と下段とに遠く離れての、丁寧なやり取り。

それゆえに、太郎とよく声音が似ているこの叔父が、昔に変わらぬ打ち解けた物言いをする度に、弓姫は昔の太郎との忌憚ないやり取りを思い出しては、ひどく懐かしく思うのであった。


 「叔父上、おひとりにてこのような早うからお越しとは珍しい事。何ぞ内々にて御祈祷の御依頼でもおありでしょうか?」

弓姫が、時ならぬ叔父の単身来訪の目的を問うと

「うむ。内々に……とは申せ、本来ならばむしろ公の事として、堂々と御神託を賜りたい程なのじゃが」

普段から竹を割ったようなきっぱりした物言いを好む五郎美春が、妙に勿体をつけてそう言った。

「して、それはどのような」

「総領の、嫁取りの事じゃ」


 弓姫の表情が、一瞬、固まった。



 上段の間を出た弓姫は、侍女達に急ぎみそぎの用意を申し付けた。

「堀之内の叔父上より御祈祷の御依頼があった」

今日は御神意を伺うには佳き日ゆえ直ちに、と言って、弓姫は禊の支度のために居室へ戻った。

白装束から袖を抜こうとして……ふと、手が止まった。


 五郎美春からの依頼は、総領である太郎美矢に持ち上がっているふたつの縁談について、御神意を問うてもらいたいとの事であった。

ひとりは、宮江の分家である御土居おどい左馬介さまのすけの娘、あき

もうひとりは、筆頭家老・真鍋まなべ修理進しゅりのしんの娘、なみ

どちらも家中に才色兼備の聞こえ高い姫だ。家柄、人柄共に、宮江の総領の正室としても将来の世嗣の母としても相応しい。

ところが。

『肝心の総領が……太郎が全く乗り気でのうて、のう』

そう言って、五郎は深く溜息をついた。

『次郎にはもはや妻も子もおるに、兄でもある総領が何時までも独り身では宮江の跡が危ぶまれる。太郎には総領の務めとして、早う妻を娶り世継ぎを儲けてもらわねばならぬ』

そこで、縁談がふたつ持ち上がっているのを幸い、どちらが太郎にとって良き伴侶となるであろうか、御神意を問うて欲しいのじゃ、と。


 叔父の話を、弓姫はただ黙って頷きながら聞いていた。

最後まで聞いたところで

『委細、承知致しました。本日は御神意を問うに佳き日。これより直ちに御祈祷に入りまする』

静かにそう、答えながら。

膝に揃えて置いた己が両手が、微かに震えているのを、弓姫は感じていた。



 何時かこのような日が来る事は、判っていた。

太郎様はもはや二十四。

宮江を後に繋ぐべき総領として、妻も子も持たぬままでは済まされぬ。

そう遠くない何時かこのような日が来ると、とうの昔に覚悟していたはず。

……なのに。



 斎姫を拝命して以来、九年。

総領の座を継いだ直後に初陣を飾って以来、幾度も戦場に出て行く太郎美矢のために、弓姫は唯ひたすら祈りを捧げ続けた。

出陣の吉兆を占い、戦の行方を占い、戦場にある一族の者達と、彼等を率いる総領の無事を願い、祈る。

そうして、弓姫は常に、太郎美矢と共に宮江を護ろうと、務めてきた。


 宮江を護る事は、宮江の総領である太郎を護る事。

総領として常に先頭に立ち勝ち続けたいと願う太郎の、夢を護る事。

その一念のみで、神前に額づき、榊を振り、祈る。


 戦がない平時は、早朝の拝殿にて今日の宮江の平穏無事を祈念しながら。

境内の御神木の楠の下で、同じように祈りを捧げているひとの存在を、背後に確かに感じ取る。

……それだけで、弓姫は十分、幸せだった。


 身を添わせる事は叶わぬ、けれど。

そうやってふたり、常に心を添わせて、共に宮江を護り続けて――九年。



 『太郎様がどなたを御正室に迎えても、太郎様の護り姫は、生涯、わたし』

元服の儀の前日の、あの晩に。

月明かりの下でそう、太郎様に告げた。

この身は生涯、太郎様に添う事は叶わぬ。だが宮江の一の姫として、斎巫女として太郎様の身を護るのは、己をおいて他にはおらぬのだ、と。

それだけで、もはや十分だと。他は何も望まぬと。

あの日確かにそう、誓ったはず。太郎様にも、己にも。

……なのに。


 「姫様、禊の御用意、整いましてございまする」

襖の陰から侍女の声がした。

はっと、気を取り直して。

「すぐに参ります」

短く返して、弓姫は急ぎ禊の支度に着替えるべく、白装束を肩から滑らせた。



 その日の評定が、昼前に終わって。

館から退出しようと、五郎美春が回廊を辿っていると

「叔父上」

後ろから太郎美矢に呼び止められた。


 「今朝方早うに、おひとりで氏神様へ参られたと伺うたが」

「え、ああ」

いきなりそう切り出されて、口ごもる。

「何ぞ火急の用向きでもございましたか」

怪訝そうな表情で、太郎が問うてきた。

無理もない。

五郎が弓姫の許を訪ねたのは、拝礼のために神社に上がっていた太郎が館に戻るのと、ほぼ入れ違いになる程の早朝だ。

そのような早くに単身、しかも総領である太郎に何も言わずに氏神様に赴くなぞ、不審に思われるのも当然であった。

一瞬、事情を話したものか迷ったものの。

いずれわかる事ゆえと思い直し、五郎美春は太郎の方に向き直った。

「そなたの嫁取りの事で、御神意を伺い奉らんと、斎の姫に依頼をして参った」

「……な、っ!」

太郎の顔色がさっと変わった。

「そなたが我等の話に耳も貸さぬゆえ、大仰やもしれぬがこうするより他なかったのじゃ。私だけではない、四郎兄上もこの事をいたく案じられておる」

「……」

「分家の御土居の晶殿か、真鍋殿の娘御の南殿をと話が上がっておるゆえ、この際御神意にていずれかを」

「お断り致す!」

皆まで言う前に、激しい口調の拒絶に遮られた。

「事もあろうにそのような私事を弓殿に……氏神様にっ!」

「私事ではない!」

今にも掴みかかりそうな勢いで迫って来る太郎を、大声で制して。

「宮江の総領の嫁取りは一族の行く末に関わる大事ぞ!」

厳しい口調で、五郎美春は甥の料簡違いを窘めた。

太郎は唇をぎゅっ、と噛みしめて、くるりと叔父に背を向けた。

「太郎!」

「氏神様へ参る!」

「太郎っ!待て!」

叔父の制止に耳も貸さず、太郎は廊下を足音荒く駆け去って行った。

「……あの、頑固者が……!」



 館を出て、表の道ではなく裏手に回って。

童の頃によく通った、神社へは近回りとなる細い山道を久々に駆け抜けて、太郎は神社の拝殿裏に出た。

「これは、御館様!」

突然の来訪に驚く斎館の侍女に、息を切らせながら弓姫への取次ぎを頼んだが、つい今しがた潔斎を終えて本殿に入ったとの事であった。


 間に合わなんだ、か……。


 祈祷が始まってしまった以上、途中で止める訳にはいかない。

時がかかるやもしれませぬ、と侍女には言われたが、太郎はこのまま待つと告げて、拝殿にある控えの間に入った。

「此度は我が事に関わる御神託を賜るための御祈祷、私も心静かにここで祈りながら待ちたい」

と、人払いを命じて侍女達を下がらせて。

ひとり部屋の中央で端座しながら、本殿の方に頭を垂れて、太郎は瞑目した。


 済まぬ……於弓――!


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