表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
何の超展開もないこの世界で  作者: 九宇
超展開の超展開は何も存在しなかった。
5/13

世界一参加したくない会議

 散琉「ただいまより、5月12日午前10時34分24秒より会議を始める。会議の内容は、俺の彼女欲しすぎのにできなくて、困っている問題についてだ。問題点をいくつか挙げて、最終的な答えを出す。いいな、お前ら!」


突如として始まった会議。4人での会議らしいが、他の3人はやる気すらなかった。それは…誰が悪いのか明白だからだ。3人はとりあえず言いたいことを口にした。はじめに口を開いたのは、五朗だった。


 五朗「質問です。俺、必要ないんで抜けていいですか?」


 散琉「ダメです。誰が抜けてもこの会議は成立しません。」


絶対参加という上、しかもすごくしょうもない会議にすでに皆あきれていた。そこで、全部言いたいことを歌名孤は強烈に放った。


 歌名孤「はい。私は問題点がすべてこのクソ野郎の散琉にあると思います。問題点を詳しく説明しますと、まず、こいつがナルシストということ、あと現実を知らなすぎなところ、それと一番重要なのは彼自身が、自分の性格のクソさとナルシストのくせに全然カッコよくないということです。」


 塔粉「同意見です。好きになる人のほうが珍しいと思います。」


 五朗「前まで好きだった奴らがよくいうな~。」


ここにきて、五朗が散琉の味方に入った。はたして、どうなるのか。まず、口を開けたのは歌名孤だ。


 歌名孤「次、言ったらあんたどうなっても知らねえぞ。」


凄まじい攻撃。ここで五朗が……


 五朗「マジ、すいません。」


すぐに勝負がついた。五朗のメンタルがあまりにも弱くて情けない。そこで、問題の散琉が相変わらずの発言をする。


 散琉「ていうか、ずっと聞いてたけど、それって僕の悪口しか言ってなくない?」


そこで歌名孤が一言。


 歌名孤「だって、それしか原因がないもの。」


そして、またもや空気の読めないバカは、こんなことを言い出した。


 散琉「またまた、冗談を。さては、僕に惚れた?」


流石にあきれたのか…3人共同じ言葉を同時に言い放った。


 歌名孤・塔粉・五朗「それはない」


完全にやられた散琉。流石にもう勝てない、自分に原因があることを認めるか……


 散琉「今、思ったけど二人とも彼氏いないと思うんでどっちか付き合ってください。


ここでまさかの告白。そして、二人は同時にこう思った。「ちょっと前に告白されなくてよかった」ということを。そして二人は同時に今日一番の笑顔でこう言った。


 塔粉・歌名孤「絶対に無理です。」

あれ、前の奴、くそおもんなくてビックリしました。あと、作者、鍵をなくしました。で、見つかりました。全部自分のミスでマジくそすいません。それとおもんないとか作者が言うのはどうかと思います。なぜか解説てきな感じにしました。よんでくれたなら、前のほうがいいかみたいな感想ください。では…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ