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何の超展開もないこの世界で  作者: 九宇
新規一転の変更システム
12/13

元通り

nanikaokasii…。nazeda,nazenanda,,

mokutekiganasasugidesu.


 九宇「なんでなんだよ。」


 五朗「知るか!またこのくだりかよ!最初の奴、何言ってるか意味わからん。」


 九宇「目的がなさすぎって言ってんだろ!あ、どうも。散琉です。」


 五朗「いやいやいや!戻ったのか?なんで…。」


 散琉「なにって…。超展開を起こしにきたのさ…。僕は二重人格形成であのクソ女共のため、あえて、九宇として冷静にしてあげたのだよ。そして、あの二人の女共の出番はもうない!そう、彼女作りはまだはじまっていなかったのだ!」


 五朗「これから、どうすんだ!それより、もう九宇とは会えないのか?後、塔粉は俺の彼女だぞ!悪口は許さん!」


 散琉「なにをいってはりますか!九宇とはまた会えるに決まって……それより、いつからつきあってるんだ~!!!」


 塔粉「4月26日よ。多分…。」


 散琉「え…。なんでいるの?てか、「俺のこと、好き」とか言ってなかったですか!」


 塔粉「ごめんなさい。言い方が悪かっただけ。同じ言葉を歌名孤にも言われたわ。」


 五朗「つうわけで俺と塔粉は最初から両想いでした。それより、散琉。歌名孤のこと、好きだろ。」


 散琉「んなわけないだろ!バカか、お前。」


 塔粉「初恋の相手。素直になれない…。」


 散琉「そうだよ!あんなかわいかったら、惚れるに決まってんだろ!」


 五朗「やっと、目的ができたな。というわけでね、次回「散琉、歌名孤に告白!」の豪華1本立てです。」


 散琉「じゃあ、来週もまた見てくださいね。ジャンケン、ポン。ウフフフフ…って、ふざけんな!」


 塔粉「日曜日の午後6時半…。」


 散琉「それはいいから!」


こうして、夏休み最後の勝負が始まる!

いや、始まろうとしていた。



サザエ…。ごめえんあさい!

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