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3つのチョコと魔法  作者: α
4/5

coming

連続して投稿します

これが終わったらまた明日打ち込んでできれば投稿したいです

アナログでプロット書き終わってるので時間があればいくらでもできるのですが……


4.「coming」

「ただいまーっ‼︎」

「た、ただいま……。」


あれから2時間もかかって家に帰ってきたθとα。

たくさんお買い物をしたのに全然疲れてない様子のθ

(ダンス部の体力って本当凄い。)

一方、たくさん歩いてもうスタミナ切れになりそうで凄い疲れてる様子のα


「おかえり、遅かったね。材料ちゃんと買えた?というか、そんなに大荷物でよく帰ってきたねぇ……。どれくらいあったの?」


Σが2人を見て、大きな鞄いっぱいに入ってたバレンタイン用スイーツの材料をθとαから貰いながら言った。


「そうだよー!板チョコでもね、30種類とか……、とにかくいろんなのがあったよ!どれにしようか迷っちゃった!」

「そのおかげで今日はたくさん歩いて足痛いし、たくさん買った……。重い……。」


元気いっぱいのθと嘆くようなα


「連絡すれば迎えに行ったのに、なんで連絡しなかったのさ?α、そんなに重かったの?」


βがαに問いただす


「いや、別に……?これくらいまだ持てるし……?だ、大丈夫だし……?」

「じゃあ、これくらいまだ持てるなら台所まで持っていけるよね?」


αは視線を逸らしながら言えば、βがここぞとばかりの満面の笑みで言ってくる。


「うぐぐ……、それはもう嫌だぁ!重い、手痛い、β手伝ってー!」

「はいはい、仕方ないなぁ。よいしょっと、な、何これ、重っ⁉︎」


ついに負けたとばかりに嘆くα

それにβは苦笑しながらも荷物が入った鞄を持つ


「2人ともお疲れ様。とりあえず僕達でキッチンまで荷物を運ぼうか。たくさんあるけど手分けしてやればすぐ終わるだろうし。θとαはソファで休んでなよ。」


その様子を伺いながらγは言った


「ありがとう!兄さん!凄い助かるよ!」

「ありがとう!γ兄さん!α、テレビ観ようよー!」

「俺もテレビ観ようかな。」


δがθとαの方へ静かに向かっていく。


「δも荷物運ぶんだよ。」

「そうだよ。δ、手伝って。」


γがδの服の後ろ襟を持って、引きずる様にしてδを連行する

それに賛同するΣ


「うぅ……、はーい。」

とにかく眠いαです

疲れてますね

学校行事で俺が入ってる部活動が全力で取り組んだのでそうとう疲れてます


休みが欲しい

1日中寝てたい

ゴロゴロしたい

そんなことできないのは分かってます。

勉強しろ

もうすぐ試験なんだし勉強しなさいよ俺氏

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