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3つのチョコと魔法  作者: α
3/5

shopping

時間がない

時間がない今日この頃のαです。

最初投稿してから少し時間が空いてしまった事についてですが……

学校行事が重ね重ね多いのです!

すいませんが首を長くして待っててください

3.「shopping」

αとθは今とあるデパートで買い物に来ている。


「αー♪どんなチョコ作るの?」

「んー、そうだなぁ。何が良いんだろう?θはどんなチョコ作るんだ?」


とにかくバレンタインが嬉しいのかスキップまでし始めたθ。

それに比べてθに追いつくのに必死なのともはやバレンタインチョコは手作りじゃなきゃダメなのかと思い少しため息が吐きたくなったα。


「私?私はねぇ、やっぱりメンバー用と本命用って分けるよ!」

「お、おう!……そうだなぁ。うん、θ女子力高いよ。」


そう、周波団にはカップルがいる。しかも2組も

αとβ(ツイCASだとアルサト)、θとΣ(ツイCASだとチャケもっくん)だ。

あとのγとδはどうなのかわからないが、そこはご想像にお任せという事で


「そうだよね‼︎分けるよね?」

「お、おう‼︎分けるさ、分ける。でも分けるのは良いとして何を作るか迷うなぁ……。」

「だよね!そうだなぁ、何が良いのかな?私はクッキーつくかなって思っているけど、それとね?Σにはカップケーキあげようと思ってるんだ!どんな感じなのかは秘密だよ?」

「ク、クッキーにカップケーキ……⁉︎女子力高……っ。」


そんな感じで楽しくガールズトークをしていたら2人は食品売り場に到着した。


「板チョコでもいろいろ種類があるからねぇー。どれにしようかな♪」


売り場一面にチョコやスイーツに使うトッピング、とにかくこれでもかという様なバレンタイン特集の看板やグッズが広がっていた。


「板チョコでもいろいろ種類があるみたいからなぁー。どれにしようかなぁ♪」

「キットどこかな。」


思い思いにつぶやく2人

ある人はたくさんの種類があり心が弾み

ある人はたくさんの種類よりも正確さを求め、こっそり抜け出そうとしている


「え、ちょっとα?何、キットにするってどういうこと?」


θが笑顔で聞いてくる。

目が笑ってない。


「え、ちょっとθ?良いじゃん、別に?ちょっと待ってて、な?痛い、痛いから!」



手作りスイーツコーナーにはカラフルにかわいくデコレーションされている

普通のチョコでもメーカーによって数種類ある。

棚状になっていて、上の段にはアラザンやチョコスプレーなどの細かいトッピング

中央の段にピンクや茶色、白に黄色と様々な色のチョコペン

下の段にはバレンタインには欠かせないスイートチョコやホワイトチョコ、ビターチョコ、ミルクチョコ、いちごチョコなど色々な板チョコがある。

他にも色々なスイーツを作る為のグッズや材料があり、どれもこれもまたかわいくデコレーションされている。

それらの中から選択し、スイーツを作るのだ。


「さて、どれにしようかな!クッキーには小麦粉とチョコチップ、それと……。」

「クッキーミックスで良いじゃない?」

「え⁉︎何言ってるの!それくらいしなきゃダメだよ‼︎」


そう言ってθは頬を膨らませながら怒っていたが、それもまた可愛らしいと思えてしまうのは秘密だ。


「な、なんかゴメンな?さて、俺も何作るか本格的に決めなきゃなー……。元々俺女子力無いし……。」

「αにも女子力あるよ!だって、α可愛いもん!仕草とか言葉使いとか少し、あとねぇ……!ツンデレだし!」

「な⁉︎お、おう……?俺、ツ、ツンデレなのか⁉︎」


またガールズトークが盛り上がってきた

すると、θが小さな冊子を見つけた。


「あれ?なんだろう、これ?えーっと……、『バレンタイン特集!あなたにあげたい簡単チョコ‼︎ー友チョコ編ー』だって!あ、他にも、義理チョコ・ペット用チョコ……?本命チョコもあるよ!これならαにも作れるね!簡単にできるけど結構本格的にみえるみたい!やってみたら?」


その冊子は何種類もあって、θは1部ずつプチプチ取っていた。

種類によって色使いやスイーツレシピが違っている

例えば、友チョコだったらオレンジ、義理チョコだったら水色、本命チョコだったらピンクという典型的な色々がカラフルに使われていた


「とりあえず生チョコは本命用だよねー!βさんにあげるんでしょ?」


θがニヤニヤしながら聞いてくる。


「え?あ、お、おう。生チョコかぁ……。女子力高っ!コストとかリスク高いよな……?」

「良いじゃん!その時は私も手伝うからさ!」

「え……、な、生チョコ……?うーん、分かった。やるからにはやってやるよ!生チョコ使ったスイーツ!θ、ちゃんと手伝ってよ?

となると、後は仲間の分だな。あ!あれが良いな!θには悪いけどこっそりやれば大丈夫だろ……!」


それから2人はまたガールズトークをしながらバレンタインにむけて材料を買っていった。

まだまだ続きます

この頃、他の方の小説読んだりするのが好きです

時間が足りません!

時間とお金が欲しいαでした


まだまだ続きます(2回目)

ですので、気長に待っててください

お願いします!

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