meeting
2.「meeting」
「θのチョコ楽しみだなぁ。」
「おい、心の声が出てるぞ。大体なぁ、バレンタインデーというのはとある製菓会社がチョコの原料の……」
「それくらいにしときなよ。落ち着いて!」
「「はーい」」
θとαが買い物に行っている間残り4人のβとγとδとΣは各自アジトで帰りを待っていた。
ついΣが言った言葉に対してδが物凄い鋭い目付きをしてそれから呆れながらバレンタインデーの起源についてツブツブ言い始めた。その途中でγが止めたが
さすがγ兄さん、周波団のさばきの神。
「そういえばβさんは?さっきから姿が見えないけど。」
ふいに思ったのかΣがγに聞く。
「βはスマホを持ちながら部屋の中に入って行ったよ。ちょっとニヤニヤしてた。」
少し笑いながらγは答えた。
「リア充爆発シロォ」
「おい、δ?」
「ス、スイマセンデシタ……」
再び何処かで見た事あるような気がしないデシャヴをγが笑顔で止めにかかる。
目が笑ってないよγ兄さん。怖い。
慌てて察したのか冷や汗を滝のようにかきながらγから目を逸らし謝る。
そんな感じでαとθが買い物に行っている最中楽しく?バレンタインをすごしていた。
(α、チョコくれるって言ってたから大丈夫だよね……?)
すいません
まだ続きます
長いです
物凄い速さで書ける文才がほすぃ。
団長のαでした!