第2章 プロローグ
ここあら2章が始まります!一騎が仲間を救う!
学園異能バトルラブコメ!
そこには何もない。
心神の使い手になった。そのときから少女は何もない。
だが、そこにある少年が現れた。
消えた凛。
走る一騎。
そして仲間。
それぞれが立ち上がる。
一騎は、強くなるために、火神の炎を操る訓練をした。
そしてある程度技は出来上がった。
そして、平和な日常が崩れ落ちた。
まだ一騎の家に凛が居るころ、凛が丁度入浴している。
一騎ははらはら、そわそわしながらソファに腰掛ける。
「何分風呂入ってんだよ!」
少ししか時間はたっていない。
一騎は何故か風呂場に近づく。そして心の中で何か言っている。
(凛が遅いからだ!そうだ!何かあったかもしれねぇし!決して覗きじゃねぇぞ!)
言い聞かせながら、禁断の扉に手をかけた。
「おい!凛!のぼせてんじゃねえだろうな!」
何故か一騎は防御体勢に入りながら、見る。
なぜ防御体勢になったかは、いつもだとここで鉄拳が飛んでくるからだ。
体が勝手に反応した。
そして、チラッと見たときそこに小さき少女は居なかった。来て牙実が一枚あった。
(一騎、負けないで)
と、書いてあった。
「り、凛?」
ふと思い出す。
今日の凛の様子はいつもと何かがちがかった。
妙によそよそしいそうで、悲しげで、……………
そこで一騎の本能が体を動かした。
制服のまま外に飛び出す。
そして、一騎の心が燃え上がった。
どうも!プロローグです!2章突入で!次をお読みください!