さぁ、始めようか
ほい
「なぁ知ってるか?最近めっちゃえぐいFDVRMMORPG出るらしいぞ」
そう言って僕に話しかけて来る黒髪オールバックは幼なじみの快晴海斗、バカだが根はいい奴だ、
そして僕は覡 命、超美少年男子高校生!
清く正しく洩矢神様と天照神様を進行しています!なぜ天照神様に大神と付けないのかって?それつけるなら洩矢神様にも大神付けるぞ?
そして今話してるのは新しいゲーム、〖フリー・オンライン〗全て自由の世界、こっちの世界でアウトなこと以外なんでも出来る、ただあっちにも法があったりするから無法地帯では無いと言う世界観。
単純に言えば異世界!
「あ〜しってるしってる、僕もコネで手に入れたよ」
え?家柄だけは良いからね!
「俺のは?」
「自分で買えよ」
「お前が小学生の頃好きだった人は?」
「いや〜仕方ないなぁ〜!」
こいつ、僕の嫌な事だけ覚えてやがる、!
「なぁみことんとん」
「それやめて、んで何?」
「種族なんにするの?」
「決めてる!なんなら職業も決めてる!」
「そうか、なんだ?」
「内緒!」
「は?」
そんなこんこしていると授業が始まった
「よし、!」
家に帰ってキャラクリをするのだ、!
「頑張るぞー!」
『ん、いらっしゃいませ』
「種族運命の擬人化職業巫女髪型をハーフアップにして翡翠の目」
元々黒髪にちょっと伸ばして女の子っぽい感じの顔だったが完全男の娘にした!
『えっと、え?』
「有るでしょ?分かってるよ?だってこの世界の設定僕が考えたんだから、」
そう、僕は趣味でちょろっと小説を書いている、そしてこの世界はそれを元に作られて居る。
ならば主人公の種族もあるはず!
『あぁ、ミコト様でしたか、承知致しました、御名前は?』
「命で」
『そのままですか?』
「いいでしょ!」
『そうですね、スキルは?』
「えっとぉ、」
「これでいいかな?ステータス」
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名前:命
種族:運命
年齢:概念と運命が産まれた時より存在する
職業:運命の擬人化 運命の巫女
所属:運命の大海
位:全ての王
母:運命の大海
父:概念の大海
Lv:1
【ステータス】
HP:無
MP:65
STR:24
AGI:65
VIT:15
MND:100%
MDF:15
INT:35
DEX:90
LUK:1
【能力】
【魔法】
【スキル】
:スキル(A)
〈運命改変〉〈運命視〉〈支配者権限コード皇帝〉
:スキル(P)
〈運命の王冠〉〈運命体〉〈運命の輪〉
【装備】
運命の冠
・全ての者からの好感度up+∞
『その者全ての王、皆が味方するだろう』
運命のケープマント
・同効果
『その者全ての王、皆が愛すだろう』
運命のシャツ
・同効果
『その者全ての王、皆が敬うだろう』
運命のズボン
・同効果
『その者全ての王、皆が従うだろう』
運命の靴と靴下
・同効果
『その者全ての王、皆が憧れるだろう』
運命の王杖
・運命と概念以外を思うがままに操れる
『その者全ての王、全て支配しろ』
【称号】
〈全次元の王〉
〈鬼畜〉
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「ふふん!スキル一切取らずにやるぞ!」
それでえっと、〈運命の王冠〉は運命と概念以外の概念を支配できると、〈運命体〉は攻撃を全て無効、と言うか僕が傷付く運命が改変されるだね?〈運命の輪〉は全てが上手く行く、言えばLUKを∞にしてる様なものか。
『宜しいですか?』
「うん!行けるよ!」
『では、先ず過去編からして頂きます、まだスタートから数ヶ月有りますので大丈夫です』
「分かってるよー!だから態々この時に来たんだから!」
概念と運命は次元より前から存在するので実はこの子逸脱者レベルなんです、存在値は、弱いけど
あとこの存在値とはその世界にどれ程の強制力を持つか、ですね!今の所吟遊詩人、この子、人形君が三強です!
それとこの子の支配者権限は概念の擬人化の権限と同等、そして誰よりも強いです!吟遊詩人も運命の擬人化になってますがあれは所詮紛い物、本来仏は概念、大賢者は運命、アルコーンは個人で仕えるんですが現在は何方も未覚醒なため好き勝手やってます、輪廻軸法輪軸の主人公はコスモポーンですがほかの大賢者らの軸は彼が主人公です!