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終わりの日
投稿しちゃった〜
その日は雨が降っていた。
そこは腐敗した化け物達がはびこる都市、雨音と一人の少年の叫び声がただただ響いていた。
少年の腕には生気のない女性が抱かれていた。
彼女の身体は腰から下が無残になくなっていた。
彼の前には、トラックすらも丸呑みしてしまいそうなドラゴンの死体が転がっていた。
ドラゴンは原型が分からないほど切り刻まれていた。
血を浴びた少年の瞳は全てを呑み込む憤怒に染められていた。
身につけていたであろう衣服は原型をとどめておらず、しかし身体には一切の傷はなかった。
今の少年を見れば、誰もが口を揃えて言うだろう
「化け物だ…」と。
おはこんばんにちは、ハッシュドポテトです!
初投稿でドキドキです。
頑張って投稿していきます!