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九人の守護者  作者: 無音さん
3/12

2.side ??? -Ⅰ-

戦闘シーンの書き方がわからない.....笑

ガサっ サササっ



うー、怖いよぉー、

暗くて何か物音がするし、

ほら、今だってーーー



ガサガサガサっ



「きゃあぁぁぁぁぁ!!!」



私は今、森の中で絶賛迷子中である。


何故こんなことになったかというとーーーー












= = = = = = = = = =












「ふわあー、今日も良い天気だなぁー」


「んー、そーだねー」



今、眠そうにあくびをした子は私の友達兼仕事仲間のルナ。



「ねーねー、こんな朝っぱらから依頼受けなくてもよくないかなー?」


「ダメだよ、ルナ。

朝早くに起きないとギルドの依頼が少なくなっちゃうんだから!」


「えー、面倒臭いなぁー」


「ほら行くよルナ!」


「はいはい、わかったよ〜」



と、こんな話をしているうちに、木で出来た大きな建物に着いた。

そして、その建物についた大きな木製の扉を開けるとーーーー


「おっはよー!ルナー!」「おはよー!」


「おはよー!ミナー!リーナ!」「おはよう、みんな」




私達のパーティー、銀の旅団の2人のメンバーが席に着いていた。



仲間達との挨拶を終らせ、まだ朝早いのでほとんど空いた席に着く。




目の前の席に座っているのは、茶髪黒眼で獣人族のミナ。

私たちのパーティーの前衛、両手剣使い。かわいい猫耳としっぽがついている。




右斜め前に座っているのは、金髪碧眼でエルフ族のリーナ。

パーティーの後衛、魔法使い。胸がすっごくおっきい。羨ましい。




左斜め前に座っているのは、金髪金眼でエルフ族と人間族のハーフのルナ。

後衛、弓使い。リーナと違ってペッタンである。




私は銀髪紅眼で人間族のリア。

パーティーの後衛で治癒術師。胸は結構あるが、リーナには負ける。ぐぬぬぬ。




「今日はどんな依頼にするー?」「魔獣討伐ー?」


「薬草採取ー?」



「うーん、どうしよっか?」



「薬草採取は昨日もやったしなぁー、魔獣討伐にするー?」



「んー、そうしようかー」



「なに討伐するー?」



「ビッグボアとかでいいんじゃないかな」




ビッグボアとは、巨大な猪のような魔獣で、森の中に住み、

目がとても悪く、他の魔獣に比べると、比較的討伐しやすく、

肉にとても脂がのっていて旨い魔獣である。




「そうだねー、ビッグボアでいいかな」



「よし、じゃあ決まりね!」




依頼がまだ沢山貼り付けられた木の板から、

数少ない魔獣討伐の依頼を取る。




「受付さんこれお願いします!」



「はい、これは.....ビッグボア2頭の討伐依頼ですね?」



「そうです!」



「はい、了解しました。

この依頼の期限は明日の午後までなのでお気をつけ下さいね。」



「はーい!ありがとうございましたー!」「ありがとうございましたー!」




早速ギルドを出て、森に向かう。




「魔獣討伐なんて久しぶりだねー」



「だねー、ちょっと楽しみかもー」




そんな話をしながら、2時間ほど歩いているとーーー






「ふぅー、やっと着いたぁ」



「結構遠いよね、この森ってさ」




リアたちの前に広がっている森は「グレイシア大森林」と呼ばれる、

様々な魔獣や魔物が住処にし、暮らしている場所である。




「そろそろ休憩しよっか!」



「そうだねー」「そうしよー」














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